「ジムクラック」の版間の差分

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== 概要 ==
ジムクラックが活躍したのは[[ヘロド (競走馬)|ヘロド]]とほぼ同時期であり、芦毛馬最初の名馬と呼ばれることもある。ジムクラック以前にもクラブ等が活躍してはいたものの、それまでの芦毛馬の中では最も優れていた。両親とも芦毛であり、どちらから伝わったか現在では知るすべがないが、ジムクラックの芦毛は途中で1892年生まれのベルマー([[ベルモントステークス]])を最後に途切れ現在には伝わっていない。なお、現在の芦毛は、本馬の父の母方に入っている[[オルコックアラビアン系|オルコックアラビアン]]からクラブを経由して伝わっている可能性が高いとされる。
 
体高は14ハンド(約142.2 cm)、14ハンド1/4インチ(約142.9 cm)、14ハンド5/8インチ(約143.8 cm)と様々な説が伝えられており定かではないが、当時の[[サラブレッド]]の中でもかなり小さかったことは確かで、[[アラブ種]]と比べても一回り小さかった。もっとも、小柄ながら他馬を圧倒する強さの持ち主であり、かなりの人気があった。