「デルタウイング」の版間の差分

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2012年のル・マン24時間レースでカーナンバー0番を付け、賞典外参加としてデビューした。マイナートラブルに見舞われながらも6時間余りを走行したが、[[セーフティカー]]明けのリスタート時にLMP1のトップ集団に道を譲った際、[[中嶋一貴]]が乗る[[トヨタ・TS030 HYBRID]]と接触してコース外にはじき出され、ウォールに接触<ref name="nissan0617">[http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2012/_STORY/120616-01-j.html 大健闘のNissanデルタウィング、初挑戦のル・マンで悔しいリタイア] - 日産自動車(2012年6月16日)</ref><ref>[http://as-web.jp/news/info.php?c_id=9&no=41663 一貴「本山さんには申し訳ない」接触の状況を語る] - オートスポーツweb(2012年6月17日)</ref>。ドライバーの本山が修復を試みるもののダメージが大きく、そのままリタイアとなった<ref>[http://f1-gate.com/other/lemans_15628.html 日産デルタウイング、無念のクラッシュリタイア (ル・マン24時間)] - F1-gate.com・2012年6月17日</ref>(なお、それ以前にはLMP2のガルフ・レーシングのマシンとも絡んで相手のマシンがクラッシュしている<ref>[http://www.topnews.jp/2012/06/17/news/wec/62009.html 決勝を走れなかった井原慶子「今までのレース人生で最もやりがいのあるレース」=ル・マン24時間] - Topnews(2012年6月17日)</ref>)。本山は「このコンセプトは、モーターレーシングの将来に大きな可能性を投げかけた」とコメントした<ref name="nissan0617"/>。
 
続いて同年10月21日には、[[ロード・アトランタ]]で行われた[[アメリカン・ル・マン・シリーズ]](ALMS)のプチ・ル・マンに参戦。予選では10位相当のタイムを出しながらも、賞典外という理由で決勝では最後尾スタートとされたものの、決勝ではトップから6遅れの総合5位にまで上がってレースを終えた<ref>[http://response.jp/article/2012/10/22/183490.html 日産 デルタウイング、米ルマンで5位完走…最後尾の42番手スタートから] - Response・2012年10月22日</ref>。
 
==脚注==