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'''前田 光高'''(まえだ みつたか)は、[[加賀藩]]の第3代[[藩主]]。
 
== 家系 ==
父は第2代[[藩]]主・[[前田利常]]で長男。母は第2代[[征夷大将軍|将軍]][[徳川秀忠]]の娘・[[珠姫]](天徳院)。正室は[[水戸藩]]主・[[徳川頼房]]の娘・[[清泰院 (前田光高正室)|大姫]](3代将軍[[徳川家光]]の養女)。[[徳川家康]]の曾孫で、[[前田利家]]の孫である。
 
子に[[前田綱紀]](長男)、万菊丸(次男)。幼名は'''犬千代'''(いぬちよ)。初名は'''利高'''(としたか)。
 
== 生涯 ==
[[元和 (日本)|元和]]元年([[1615年]])11月20日、[[加賀藩]]第2代藩主・前田利常の長男として生まれる。生年月日は[[寛永]]元年[[11月20日 (旧暦)|11月20日]]([[1624年]][[12月30日]])ともされる。
 
[[寛永]]16年([[1639年]])の父・利常の[[隠居]]に伴い、家督を継ぐ。[[富山藩]]、[[大聖寺藩]]の分封と、利常の隠居領のため、加賀藩領の石高は歴代最少の80万石となる。
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== 参考文献 ==
* 山本博文 『遊びをする将軍・踊る大名』  教育出版 ISBN 4316358901
* [[若林喜三郎]]  『前田綱紀』  ([[吉川弘文館]]人物叢書、1986年新装版) ISBN 4-642-05058-2
 
{{加賀藩主|34代|1639年 - 1645年}}
 
{{DEFAULTSORT:まえた みつたか}}