「ストックウェル (競走馬)」の版間の差分

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|説 = ストックウェル(1852年)
|性 = [[牡馬|牡]]
|色 = [[馬の毛色#栗毛|栗毛]]([[馬のマーキング#ベンドア斑|ベンドア斑]])
|種 = [[サラブレッド]]
|生 = [[1849年]]
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|金 = 不明
}}
'''ストックウェル'''(''Stockwell''、[[1849年]] - [[1870年]])は、19世紀中ごろに活躍した[[イギリス]]の[[競走馬]]・[[種牡馬]]。[[ダービーステークス|エプソムダービー]]は20着と大敗したが[[2000ギニー]]と[[セントレジャーステークス]]に勝ち[[二冠馬|二冠]]を達成した。[[種牡馬]]としても計7回のイギリス[[リーディングサイアー]]を獲得するなど活躍し、「種牡馬の皇帝」と呼ばれた。
 
母は「繁殖牝馬の皇后」と呼ばれた大[[繁殖牝馬]][[ポカホンタス (競走馬)|ポカホンタス]]で、本馬の全弟にラタプラン、半弟に[[キングトム]]ほかを輩出している。
 
2歳時は善戦こそするものの1勝もできずにおわったが、2000ギニーに出走するとホームブレッドを捕らえて半馬身差で勝利した。初勝利が2000ギニーという快挙である。その後、1戦を叩いて出走したエプソムダービーでは20着と大敗するも、それ以外は連勝街道を突き進み秋にはセントレジャーステークスを制覇、二冠馬となる。最終的にこの年は13戦11勝という優秀な成績を残した。
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== 競走成績 ==
*1851年(2戦0勝)
*1852年(13戦11勝)
** セントレジャーステークス、2000ギニー、ニューマーケットセントレジャー、ニューマーケットステークス、グレートヨークシャーステークス、ミシル大侯爵ステークス、フォールステークス、レーシングステークス、 300ソヴリンステークス、ナボブとのマッチ
*1853年(4戦0勝)
** 2着 - ロシア皇帝プレート(アスコットゴールドカップ)
*1854年(1戦1勝)
** チャレンジフォーザホイップ
 
== 主な産駒 ==
* ロードリヨン(三冠)
* ブレアーアソール(エプソムダービー、セントレジャーステークス、イギリスリーディングサイアー4回)
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{{競走馬血統表
|name = ストックウェル
|inf = ([[エクリプス系]]/Orville5×4 / Orville5×4=9.38% Whalebone (Whisker) (Web)4.4×4=18.75% Whiskey5×5=6.25%(母内))
|f = [[ザバロン|The Baron]]<br />栗毛 1842
|m = [[ポカホンタス (競走馬)|Pocahontas]]<br />鹿毛 1837
82行目:
|mmmm = Harpalice [[3号族|F-No.3]]
|}}
 
== 外部リンク ==
* {{競走馬成績|netkeiba=000a001136|jbis=0000338084}}
 
{{デフォルトソート:すとつくうえる}}