「江ノ島電鉄20形電車」の版間の差分
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'''20形電車'''(20がたでんしゃ)は[[江ノ島電鉄]]の[[電車]]。
{{右|
[[Image:Enoden3899.jpg|thumb|none|200px|江ノ電20形]]
}}
老朽化が進み、構造上冷房化が
[[1902年]](明治35年)の江ノ電開業から100周年を迎える事を記念して製造された。[[江ノ島電鉄10形電車|10形]]の流れを受けつつも、10形ほど凝った作りにはならなかった。これは、10形の特別な存在感を残すためと、2編成を短期間に増備するために構造の簡略化とコストの低減を図ったためである。
具体的には[[排障器|スカート]]の省略、側面窓は通常の角形に、屋根もカバー等がつかない普通屋根に、また前面の絞り込み形状が変更され乗務員室が広くなっており、
また江ノ電初採用のものとして前面・側面のLED式行先表示器、連結面の転落防止幌が挙げられる。
車内設備は、ドアチャイム設置や車椅子スペースの設置など[[高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律|交通バリアフリー法]]に対応した造りになっている。また
塗装は
尚、前述の様に20形導入に伴い、
[[category:江ノ島電鉄|車えのでん20けい]]
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