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1987年、[[エリザベス・ショート事件]]を題材にした『ブラック・ダリア』で注目を浴びる。同作は[[ブライアン・デ・パルマ]]監督が2006年に映画化([[ブラック・ダリア (映画)]]参照)。『ブラック・ダリア』を皮切りとした「暗黒のL.A.」4部作(『ブラック・ダリア』、『ビッグ・ノーウェア』、『L.A.コンフィデンシャル』、『ホワイト・ジャズ』)を発表。
『[[L.A.コンフィデンシャル]]』はカーティス・ハンソンの手によって映画化され,『タイタニック』にアカデミー賞の票を奪われるも犯罪映画の佳作として評価された。
第4部に当たる『ホワイト・ジャズ』は、過激な暴力描写と複雑緻密を極める多数の事件で展開。同作品は暗黒小説の金字塔とも評され、[[ジョー・カーナハン]]監督によって映画化企画が進められている。
 
第4部に当たる『ホワイト・ジャズ』は、過激な暴力描写と複雑緻密を極める多数の事件で展開。同作品は暗黒小説の金字塔とも評され、[[ジョー・カーナハン]]監督によって映画化企画が進められている。
 
小説以外にも映画原案として[[カート・ラッセル]]主演の『ダーク・スティール』、[[キアヌ・リーブス]]主演の『フェイク シティ ある男のルール』(脚本も脚本家二名と共同執筆)を手がけている。