「クリスティン・ネスビット」の版間の差分

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さらなる飛躍を遂げたのは[[2008年|08]]-[[2009年|09]]シーズンで、ワールドカップの1000mで3勝を挙げて総合優勝、世界距離別選手権では初めて個人種目での金メダルに輝く。<ref name="Bio1" />またこのシーズンから、大学時代以来指導を受けていた[[マルセル・ラクロワ]]からオランダ人コーチの[[イングリッド・パウル]]([[:nl:Ingrid Paul|オランダ語]])の元へ移っている。このことについてネスビットは、「マルセルはとても良いコーチだったが、私は新しいことに挑戦する準備がおそらくできていると思った」と語った。<ref name="Bio1" />
翌シーズンには1000mで無敵に近い存在となり、同種目でワールドカップ4勝、同総合優勝(2季連続)、バンクーバーオリンピック優勝を果たした。五輪後はモチベーションの低下に悩み、交通事故によるひじの負傷もあった<ref name="Bio2">[http://www.christinenesbitt.net/biography/ Biography]-公式ウェブサイトのバイオグラフィ</ref>が、現在も1000mと1500mのトップスケーターとして活躍し続けている。ワールドカップは計34勝で、個人種目でのワールドカップ通算28勝(1000m17勝、1500m11勝)は女子として歴代7位である(11-12シーズン終了時点)<ref>[http://www.speedskatingstats.com/index.php?file=worldcup&type=stats&stats=002 Most World Cup victories individual distances Women]-SpeedSkatingStats.com</ref>。[[2012年]][[1月28日]]には1000mで史上初めて1分12秒台をマークしクラッセンの世界記録を更新した。
 
== 人物 ==