「先端巨大症」の版間の差分

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四肢が異常に長くなるため、指を伸ばしたい[[ピアニスト]]、[[バイオリニスト]]、足を伸ばしスタイルを良くしたい[[ダンサー]]、[[バレリーナ]]、[[モデル (職業)|モデル]]などが、成長ホルモンによる[[ドーピング]]をすることにより発症することが多い。但し他の部分の筋肉が収縮するため、身長が伸びなかったり、身体のほかの部分の筋肉が衰えたり、骨がもろくなったりするので、これらの薬剤の使用者で社会復帰する人は非常に少ない。
 
また、身長が非常に大きくなることが多いため、[[ギネスブック]]の「世界一背の高い人物」と認定されたり。[[力士]]や[[プロレスラー]]、[[バスケットボール]]の道を歩んで成功した患者もいる(こちらはドーピングによる発症ではない)。[[ジャイアント馬場]]、[[篠原信一]]、[[アンドレ・ザ・ジャイアント]]、[[出羽ヶ嶽文治郎]]、[[岡山恭崇]]らがその例であるとされる。これらの著名な患者の存在により、発症頻度の割には「巨人症」「先端巨大症」という病名は社会的に有名である。
 
== 関連項目 ==