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これに対し、日本国内のPC市場においてIBM PC/ATと同様の地位を占め、やはり同様に汎用データバスの32ビット化問題を抱えていたNECのPC-9800シリーズの場合は、やや事情が異なっていた。同シリーズのオリジネイターであるNECが、アメリカ市場ではPC/AT互換機メーカーの1社としてEISAの開発に携わるという一種のねじれが生じていたためである。
NECはPC-9800シリーズ用汎用32ビットバスを開発するに当たって、EISAに似たバス調停機能とリソース設定機能を備えつつ
こうして、EISAから遅れること約1年、1990年1月に発表された高価なハイレゾグラフィック機能に対応するPC-H98 model 70に搭載される形で、NESAは市場デビューを果たした。
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