「リトアニア独立革命」の版間の差分

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== 流血の一月 ==
{{main|血の日曜日事件 (リトアニア)}}
分離独立の動きを加速するバルト三国に対し、ソ連政府は軍事的圧力をかけるようになる。9月にはラトビアに対して軍事介入する。そして、リトアニアへの介入も準備される。
 
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西側の報道が入ってくると、ゴルバチョフは厳しい立場に立たされた。2月4日、[[アイスランド]]がリトアニアの[[独立]]を[[国家の承認|承認]]し、外交関係を樹立した。
 
ゴルバチョフは「労働者と知識人がリトアニア最高会議に反ソビエト放送への反対を訴えたところ暴行を受けたので、彼らがソビエト軍に保護を求めた」と釈明した。またゴルバチョフをはじめ国防省も内務省も軍に武力行使の命令は出していなかったと述べた。
 
リトアニアで2月9日に行われた独立の是非を問う住民投票では、9割が独立に賛成した。
 
== 独立達成 ==