「イギリス国立鉄道博物館」の版間の差分

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== 概要 ==
[[ファイル:NRM line up.jpg|right|thumb|大ホールにある[[転車台|ターンテーブル]]の周囲を取り囲む機関車たち]]
現在の国立鉄道博物館は、[[クラハム]]にあったイギリス鉄道博物館と、現在の場所とは別の場所にあったヨーク鉄道美術館の収蔵品を引き継ぎ、[[1975年]]に現在の場所に開業した。ヨーク鉄道駅に隣接する3つの車両庫を展示ホールとして活用し、100両を超える[[機関車]]と、約200両の[[客車]]・[[貨車]]などの他に数十万もの鉄道関連アイテムが収蔵されている。
 
鉄道博物館の規模としては世界最大級で、常設展示には[[お召し列車#日本以外のお召し列車|王室専用客車(ロイヤル・トレイン)]]などがあり、毎年75万人もの来場者がある。
 
展示されている車両はほとんどがかつてイギリスの鉄道で使用されていたものであるが、例外としてイギリスで製造され[[中華民国]]に輸出された蒸気機関車で、[[1981年]]に[[中華人民共和国]]政府から寄贈されたKF7形と、[[日本]]の[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)から[[2001年]]に寄贈された[[新幹線0系電車|0系新幹線]]が展示されている。
 
アトラクションとしては、「roadtrain」という[[ヨーク大聖堂]]から美術館までの徒歩20分の距離を走るミニチュアトレインがある。また、[[2006年]]には、「ヨークシャーホイール」と称する[[観覧車]]が開業したが、[[2008年]]に営業を終了した<ref>[http://www.york-wheel.metaltype.co.uk/ 公式ウェブサイト]</ref>。
 
博物館への入場は無料であるが、有料パンフレットも発売している。
 
[[2004年]]には[[ダラム (カウンティ)|ダラム]]の[[:en:shildon|シルドン]]に国立鉄道博物館の分館としてシルドン機関車博物館 (''Shildon Locomotion Museum '') が開設された。
 
== アクセス ==
* [http://en.wikipedia.org/wiki/York_station ヨーク駅]からすぐ<!--上には「徒歩20分」で、「すぐ」っていうのは如何なものか?-->
 
== 脚注 ==
<references />
 
== 関連項目 ==
* [[日本鉄道友の会]] - 0系新幹線の展示実現に貢献した、日本の鉄道を愛好する団体
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* [http://www.nrm.org.uk/ NRM website]
* [http://www.fmschmitt.com/travels/England/york/RailwayMuseum/index.html Photo essay on museum's displays]
 
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[[Category:イギリスの鉄道]]
[[Category:イングランドの博物館]]
 
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[[de:National Railway Museum (York)]]