「サイヴァリア」の版間の差分

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Tribot (会話 | 投稿記録)
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弾には極彩色が用いられ、黒を基調としたトーンの低い背景色に極めて映え視認性が良い。
 
BGMは[[WASi303]]を含む4名による作曲。ピアノ[[アンビエント]]を主軸に[[トランス (音楽)|トランス]][[ブレイクビーツ]]等を変拍子で扱い、[[ゲームミュージック]]の範疇においては極めてモダン指向がある。独特の曲調で極めて高い評価を持つが、[[サウンドトラック]]としては同人盤としての発売と、PS2限定版の同梱盤しかなく、現在では入手困難である。また再版もマスターデータを破損してしまったため、不可能では無いが限りなく無理という状況である。代わりに2012年に[[iTunes Store]]にてダウンロード版が販売開始された。後に、14名のクリエイターによるリミックスバージョン「PSYVARIAR "THE MIX"」が2008年8月に発売される。
 
ゲーム中に多く挿入される短い英語音声は上記の[[テクノ]]ミュージックで使用される[[ヴォコーダー]]のそれとは違い抑揚の極めて薄い、冷たく鮮明な機械然としたもので、BGMやグラフィックとあいまって無機質な世界観を作り出している。