「連邦捜査局国家保安部」の版間の差分

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「秘密警察=東側or独裁国家」ではない 広辞苑でも特定勢力側に限定されていない
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アメリカ国内における[[テロリズム]]対策、[[防諜]]を担当する。[[アメリカ合衆国国家情報長官|国家情報長官]]、連邦捜査局長官、そして、[[アメリカ合衆国司法長官|司法長官]]に対して責任を負う。[[中央情報局]](CIA)が国内での工作活動を禁じられている(CIAの役割は飽くまで対外でアメリカ合衆国の国益を守る事である)ために、同時多発テロを契機としてFBI公安部を発展した形で2005年8月12日に設置された。当初、FBI長官ロバート・S・モラー3世と司法長官[[アルバート・ゴンザレス]]は、このような機関の創設には反対していたが、[[ジョージ・W・ブッシュ]]大統領の後押しにより設立が実現した。初代部長には、[[ゲイリー・バルド]]が任命された。バルドは、刑事畑生え抜きの捜査官であり、公安経験は皆無であった。次長には、これまでCIA分析官であった[[フィリップ・マッド]]が任命された。
 
FBIの新規採用者には、1つの講習課程しかなかった。NSB発足後は、講習課程が開発され、現在では、国家(日本的な表現では)公安講習と[[刑事]]講習の2タイプに分類される。国家公安講習は、オリエンテーション、基礎及び上級国家安全保障の3レベルで行われる。
 
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