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紀の筏記事の内容
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: 例として、[[バルサ]](世界一軽い木材)があり、バルサという語自体が[[スペイン語]]で「いかだ」を意味する。古代ペルー人はこの軽材で筏を作り、ポリネシアの島々まで遠距離航海を行ったとされる(筏のような簡素的舟でも長距離航行は可能だった)<ref>『雑学 実用知識 特装版』 三省堂企画編修部 編 第6刷1991年(1988年) p.311。</ref>。
; [[竹]]
:『[[日本書紀]]』[[7世孝徳天皇|孝徳]][[日本書紀|紀]]記述と[[白雉]]4年7月([[653年]])には、[[薩摩半島]]沖で[[難破]]た[[遣唐使]]船の5人の生存者が付近の島に漂着した際その島に生えていたを採って筏(いかだ)を製作して帰還を果したという記録がある。このとき筏を制作した門部金(かどべのかね)はこの功績により褒美を賜った
 
現在ではさらに、プラスチック製の[[浮き]]を縛りつけたものが広く[[養殖]]に用いられているほか、鋼鉄製の大型の[[浮き]]を持ち、河川で車や人を対岸に渡すことのできるものや[[メガフロート]]のような巨大なものまである。