「松本芳翠」の版間の差分

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→‎書風: 「芳翠が節筆と命名した」という出典を記して下さい。昭和4年の「書譜の節筆について」の論文中で自身がそのように定義しているのでしょうか?
Unkaido (会話 | 投稿記録)
節筆の命名についての出典を記載
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;[[草書体|草書]]
:どんなに作品にし難い詩文でも、華麗な作品にしてしまう「剛腕」を発揮するのが芳翠の草書であろう。[[孫過庭]]の「書譜」を土台にあらゆる古典を渉猟し、研鑽を重ねた草書は六十代を迎えて凄絶さを増す。隷草雑体作品「拈華微笑」や[[仮名]]の[[三色紙#三色紙の特徴|ちらし書き]]を応用した「猿橋」といった新機軸を発揮したものや、大字作品を精力的に発表するなど草書ファンは多い。また、{{要出典範囲|「書譜」を例に挙げ、フシ状の筆つっかかりを「節筆(せっぴつ)」と命名したのは芳翠である|date=2012年11月}}<ref>小松茂美編 『日本書道辞典』 二玄社、1987 p.252</ref>
 
== 著書など ==
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*[[隷書体]]
*[[日本の漢字書家一覧]]
 
== 脚注 ==
{{Reflist}}
 
{{DEFAULTSORT:まつもと ほうすい}}