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'''アーンスト・アンド・ヤング''' (Ernst & Young、略称EY) は、[[ロンドン]]を本拠地とし世界各国で[[会計]]、[[税務]]、アドバイザリー・サービスなどのプロフェッショナル・サービス事業を展開するプロフェッショナルサービスファームである。[[デロイト トウシュ トーマツ]]、[[KPMG]]、[[プライスウォーターハウスクーパース]]と並び、[[4大会計事務所|世界4大会計事務所]] (Big 4) の一角を占める。
 
== 沿革 ==
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== 業務 ==
*アシュアランスおよびアドバイザリー・サービス(Assurance and Business Advisory Services)Services)(46%)
:[[監査]]、ビジネスアドバイザリーおよび[[リスク]]アドバイザリー。会計監査や、内部統制・コンプライアンス・各種認証取得・[[情報セキュリティ]]などの支援を行う業務。EYはこの分野では、世界的に見ればビッグフォーの中でも最大の収入を上げており、収入の65%をこの分野が上げている。
*グローバル・タックス・アドバイザリー(Global Tax Advisory Services 、GTAS)GTAS)(26%)
:税務アドバイザリー業務
*トランザクション・アドバイザリー(Transaction Advisory・サービス(Advisory Services)Services)(19%)
:ビジネス・アドバイザリーおよび[[リスク]]アドバイザリー業務
*トランザクション・アドバイザリー(Transaction Advisory Services)(9%)
:財務アドバイザリー、およびトランザクション(企業活動における各種取引)に関わる各種サービス提供。財務・税などの分析(デューデリジェンス)、[[M&A]]など大きな提携や買収などの判断の助けとなる分析データの提供、M&Aなどに関わる買収戦略・提携交渉・買収後の人的資源や事業や資産の再配置などの支援を行う。
 
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[[2002年]]、ビッグファイブの一角だった[[アーサー・アンダーセン]]が不祥事で消滅すると、EYはアメリカ・イギリス・オランダ以外の業務の多くを合併した。
 
=== 評価 ===
*[[ビジネス・ウィーク]]誌による2008年度"Best Places To Launch a Career"ランキングで第1位を獲得
*[[フォーチュン]]誌による2009年度"100 Best Companies to Work For"ランキングで第44位、[[4大会計事務所|世界4大会計事務所]] (Big 4) 中最高位を獲得
*[[Universum]]社による2011年度"America's Ideal Employers"(新卒学生による就職人気企業ランキング)で第4位、世界ランキングで第3位を獲得
*[[フォーブス]]誌による2012年度"The Best Accounting Firms to Work"(会計事務所ランキング)において第1位を獲得
 
== 日本における活動 ==