「バター餅」の版間の差分

'''バター餅'''（バターもち）は、[[北秋田市]]で40年以上前から地域で食されてきたという[[郷土菓子]]<ref name="毎日新聞">{{Cite news|date=2012-11|url=http://mainichi.jp/select/news/20121123k0000e040151000c.html |title=北秋田名物「バター餅」 全国デビュー|newspaper=[[毎日新聞]]|publisher=[[毎日新聞社]]|accessdate=2012-11-26}}</ref>。水に一晩浸した[[もち米]]をつき、ほかの材料（[[バター]]・[[小麦粉]]・[[卵黄]]・[[砂糖]]など）を加えて混ぜて作られている<ref name="江戸川菜の花会">{{Cite web|date=2012|url=http://www.edogawa-nanohana.or.jp/chiiki.html |title=「第30回清新町・臨海町ふれあいまつり」に出店しました!!|publisher=[http://www.edogawa-nanohana.or.jp/index.html 江戸川菜の花会]|accessdate=2012-10-28}}</ref>。バターを入れることで時間が経っても硬くなりにくく、餅の柔らかな食感が保たれているという特徴があり<ref name="江戸川菜の花会" />、このことから伝統的方法で冬に狩猟をするマタギたちの間で保存食として用いられていた<ref name="毎日新聞" />。長年他地域に知られることがなかったが、テレビ放送をきっかけに知名度を得る<ref name="江戸川菜の花会" /><ref>{{Cite web|date=2012|url=http://www.city.kitaakita.akita.jp/kankou/index.html |title=おかげさまで大好評!! 北あきたバター餅|publisher=[[北秋田市]]|accessdate=2012-11-25}}</ref><ref>{{Cite web|date=2012|url=http://common.pref.akita.lg.jp/bussan/knowledge/|title=「バター餅」のルーツは?|publisher=[http://common.pref.akita.lg.jp/bussan/index.html 秋田の物産総合情報サイトNEMARE]|accessdate=2012-11-25}}</ref>。

{{疑問点範囲|date=2012年12月|現在、北秋田市の特産品として任命（日本バター餅協会より）されている商品は、精まい家の「マタギの里のバター餅」とみうら庵の「もちもち三角」のふたつである。 |title=この2つだけなのでしょうか?}}

「日本全国物産展／第3回ニッポン全国ご当地おやつランキング」には、もちもち三角が秋田県代表として参加し<ref>{{Cite web|date=2012-11|url=http://gurutabi.gnavi.co.jp/special/news/gotouchi_oyatsu.html|title=ご当地グルメイベント特集|publisher=[[ぐるなび]]|accessdate=2012-11-25}}</ref>、全国デビューした<ref name="毎日新聞" />。