「遠心分離」の版間の差分

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遠心分離に使用される装置を'''遠心機'''(えんしんき、[[:en:centrifuge|centrifuge]])と呼ぶ。筐体とその内部の回転子とで形成される。手回し式のギアで回転させるものから、高速電動モーターで回転させるものまでさまざまである。
 
遠心機の能力は発生する遠心力をG([[重力加速度]])で計測した値で示され、数千Gまでかけられるものを'''遠心機'''、数万G以上をかられるものを'''超遠心機''' ([[:en:ultracentrifuge|ultracentrifuge]]) と呼び区別している。
 
回転子は用途によりさまざまな形状が存在する。試料容器は'''沈殿管'''(ちんでんかん)と呼ばれ[[試験管]]、[[スピッツ管]]、[[ディープウエルプレート]]、[[マイクロチューブ]]などが使用されるため、通常はアダプターを取り替えることで、種々の容器に対応できるようになっているものが多い。
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<!-- == 参考文献 == -->
 
== 関連項目 ==
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