「国鉄205系電車」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
E217 (会話 | 投稿記録)
→‎サハ204形100番台: 車内・ドアの写真を追加
367行目:
 
===== サハ204形100番台 =====
 
[[File:T204-100 Inside.JPG|thumb|200px|サハ204形100番台 車内]]
[[File:T204-100 Door.JPG|thumb|200px|接着式ドアガラスが採用されている]]
 
[[1994年]][[12月3日]]からの横浜線全列車の8両編成化用として落成した。本系列製造終了後のリピートオーダーであったため、この車両は当時新製中であった[[JR東日本209系電車|209系]]の設計が取り入れられ、[[鉄道車両の台車#軸箱支持装置|軸箱支持方式]]が軸梁式となったほか、側扉のドアガラスの支持方式を従来の金属押さえ金方式から[[接着]]方式となるボンディング式に変更された。冷房装置はサハ204形0番台・900番台とは異なり、AU722形稼働率制御方式クーラー (50,000 kcal/h・58.0 kW) を使用している。また、0番台の屋根上通風器に装備されていた液晶ディスプレイによる情報案内放送用のデータを受信するためのアンテナは、同装置を設置しないことから省略され、車内では荷物棚の形状が変更された。