「エンメルカル」の版間の差分

編集の要約なし
[[シュメール王名表]]によれば、エンメルカルはウルク第1王朝の最初の王[[メスキアッガシェル]]の息子として生まれ、420年間在位したとされる。他の伝説ではエンメルカルは太陽神[[ウトゥ]]の息子とされている。
 
エンメルカルに関する主要な伝説は『[[{{仮リンク|エンメルカルとアラッタの領主]]|en|Enmerkar and the Lord of Aratta}}』、『{{仮リンク|エンメルカルとエン・スフギル・アナ|en|Enmerkar and En-suhgir-ana}}』の二つである。
 
『エンメルカルとアラッタ市の領主』によれば、エンメルカルが金属細工や工芸品で知られた都市アラッタを服属させようとした。しかしアラッタ市はウルクから7つの山を越えた[[エラム]]にあった。降伏を勧告する使者を立てるものの彼はエンメルカルの長大な言葉を覚えることができず、何度練習しても復唱できなかった。そこでエンメルカルは[[粘土板]]を整え言葉を粘土板の上に置いた(即ち文字を記した)。使者はアラッタに到着し、粘土板に書かれた言葉通りに降伏を勧告し、アラッタの領主を威圧した。これが最初の文字記録であるとされている。
匿名利用者