「佐伯祐三」の版間の差分

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2度目の滞仏はそれから間もない[[1927年]](昭和2年)8月からであり、佐伯はその後ふたたび日本の土を踏むことはなかった。佐伯は旺盛に制作を続けていたが、1928年3月頃より持病の結核が悪化したほか、精神面でも不安定となった。自殺未遂を経て、セーヌ県立ヴィル・エヴラール精神病院に入院。一切の食事を拒み、同年8月16日、衰弱死した。
 
現在、佐伯の作品は[[大阪市立美術館#市立近代美術館計画|大阪市立近代美術館建設準備室]]50点、[[和歌山県立近代美術館]]14点など、全国34ヶ所に所蔵されている<ref>週朝日百科 『日本の美術館を楽しむNo.24 三重県立美術館』 [[朝日新聞社]]、2005年、13頁</ref>。
 
== 主な作品 ==