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{{日本の国会議員
|元衆議院議員 松崎 哲久<br />[[File:Tetsuhisa Matsuzaki Sakado 20100910.JPG|200px]]
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|2回
|([[自由民主党 (日本)|自由民主党]]→)<br />([[日本新党]]→)<br />([[民主党_(日本 1998-)|民主党]]→)<br/>([[国民の生活が第一]]→)<br />[[日本未来の党]]
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|http://www.mzt.iplus.to/ 松崎哲久のページ}}
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*平成17年([[2005年]])9月11日施行の[[第44回衆議院議員総選挙]]で圧倒的な[[小泉旋風]]の前に落選(惜敗率66.8%)する。この結果松崎は当時の民主党内規の「小選挙区で3回連続で落選した元職は基本的に公認しない」の該当者になった。更に2005年11月、民主党は「同一の小選挙区で2回連続以上落選した新人・元職候補は次の選挙で公認しない」という衆院候補選定基準を発表。この基準に則り党執行部は[[2006年]]末に該当する全国の総支部長を交代させる方針を決めたが、埼玉10区については2006年末までに新たな候補者を決められなかったため、松崎が引き続き総支部長に留まり、そのまま次期総選挙公認候補となった。
*平成21年([[2009年]])[[8月30日]]執行の[[第45回衆議院議員総選挙]]で初めて[[小選挙区]]で当選する(2期目)。民主党本部は元職の松崎を当選させるため[[行田邦子]]参議院議員を選対本部長に招き、[[鳩山由紀夫]]代表や[[菅直人]]代表代行などが次々に選挙区入りをして松崎を応援した。[[菅直人]]代表代行は選挙期間中に2回も埼玉10区入りするほどの熱の入れようであった。無駄を省くとしてリサイクル自転車で選挙区巡りをし話題となった。
*平成22年([[2010年]])[[9月14日]]執行の[[民主党代表選挙]]では[[小沢一郎]]支持を明確にし、メディアに多数出演して小沢支持を訴えた。しかしお膝元の[[民主党 (日本 1998-)|民主党]][[埼玉10区総支部]]においては党員サポーター票は僅差ではあったが[[菅直人]]に1ポイント入る結果となり「面目ない結果」とHP上で感想を述べた。2012年、[[野田佳彦]][[内閣総理大臣]]が[[消費税]]増税などを含む社会保障・税一体改革関連法案の提出を表明した際には、法案の内容を批判した<ref group="注釈">野田は「消費税の引き上げを現在の衆議院議員の任期終了後となる14年4月を予定しているため、公約違反ではありません」と述べている。j-cast2012年1月27日</ref>。衆議院本会議における社会保障・税一体改革関連法案の採決では、党の公約を守るため反対票を投じた。そして[[小沢一郎]]に従って民主党に離党届を提出したが、受理されずに7月9日除籍処分となり<ref>[http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120709/stt12070921200005-n1.htm 鳩山元首相、党員資格停止3カ月に短縮 小沢元代表ら37人除籍処分は原案通り 民主党臨時常任幹事会] - 産経ニュース 2012年7月9日</ref>、11日の[[国民の生活が第一]]の結党に参加した<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071100965 新党の参加議員] - 時事ドットコム 2012年7月11日</ref>。同年11月、国民の生活が第一の解散にともない[[日本未来の党]]に合流。
== 民主党公認料請求疑惑 ==
[[2007年]](平成19年)[[4月8日]]施行の[[埼玉県議会]]議員選挙において、埼玉県議会議員西12区([[鶴ヶ島市]])から無所属で出馬した県議候補者[[中郡龍二]]から、4月4日発行の[[選挙公報]]で、金を要求されたと名指しされた。
同候補は、当初は民主党公認候補として出馬を予定しており民主党埼玉県総支部連合会に公認申請まではしていた(後に取り下げた)が結局無所属で出馬することになった。その理由を同候補は、「初めは民主党からと思いましたが、私が断りました。 公認に際して地区の総支部長(松崎哲久)から金を要求されたからです」
[[埼玉県]][[選挙管理委員会|選管]]によると、選挙公報は、政見発表の自由を侵害しないよう、候補者が提出する原文のままを掲載するのが原則であるとしている。当初は同候補の選挙公報の原稿を受け付けた[[鶴ヶ島市]][[選挙管理委員会]]は同候補に対して内容はそのままでよいのか何度も確認を取ったが、「原稿について、同候補はそのままの掲載を希望した」 という。▼
▲[[埼玉県]][[選挙管理委員会|選管]]によると、選挙公報は、政見発表の自由を侵害しないよう、候補者が提出する原文のままを掲載するのが原則であるとしている。当初は同候補の選挙公報の原稿を受け付けた[[鶴ヶ島市]][[選挙管理委員会]]は同候補に対して内容はそのままでよいのか何度も確認を取ったが、「原稿について、同候補はそのままの掲載を希望した」 という。鶴ヶ島市選挙管理委員会は埼玉県選挙管理委員会にそのまま掲載してよいか照会したが、上記理由により、そのままの掲載が認められることとなった。 同候補は「事実関係を書いただけ」と話している<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news003.htm 無所属新人候補が選挙公報に、民主党に金要求されたと記載 読売新聞(2007年4月5日)]</ref>。
== 自衛官恫喝問題 ==
[[産経新聞]]は[[2010年]](平成22年
産経新聞の取材に対し松崎は、発言全てと隊員の体に触れたことを否定した上で「誘導システムが不適切だと指摘はした」と説明。また「隊員に二度と来るなと言われたことも事実。自分は何も言っていない」と答えている<ref name=matu></ref>。自身のホームページでは、記事を「いわれなき中傷であり、全く事実無根」「謀略の類で新聞報道の名にも値しない」とし、仲間の多くからも毅然と対応しろと励まされていると述べている。また逆走を要求したことはなく、隊員に「二度と来るな」と悪態をつかれたがこらえて立ち去ったと主張している。後日、基地側から謝罪があったことについては「私が謝罪を求めたのではなく、あくまで誘導システムに問題があることを指摘した」と述べている<ref>[http://matsuzakit.jp/article/13841858.html 産経新聞報道に関して(2010年11月18日)]</ref>。
== 市民の党への献金問題 ==
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