「キンブリ族」の版間の差分

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この敗北は壊滅的で、リーダーのルギウスとボイオリクスは共に亡くなった。女性たちは奴隷となることをよしとせず、子供を道連れに自らの命を絶った。キンブリ族は全滅したが、上述したように紀元1世紀のユトランド半島にキンブリ族と名乗る人々がいたとする文献があり、一部は母国に戻った可能性がある。
 
また、[[ガイウス・ユリウス・カエサル|カエサル]]の[[ガリア戦記]]によると、キンブリ族とテウトネス族はイタリアやローマ属州に来る前に、自分たちの財産のうち運びきれなくなった分をライン左岸に残し、見張りの者も六千人ほど残したという。彼らはキンブリ族とテウトネス族の滅亡後も生き延び、後にベルガエ人のアトゥアトゥキ族と呼ばれるようになったとされている。
 
== 文化 ==