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生涯7000勝を記録した騎手は日本国内では2009年現在佐々木のみ、海外を含めてもわずか8人しかいない金字塔である(世界最多勝は[[ラッセル・ベイズ]]の1万勝超)。地方競馬では勝負服が騎手別となっているが、佐々木の記録を称えて[[勝負服 (競馬)|勝負服]]の服色(赤・黄山形一文字)は永久保存となっている。
 
[[1966年]]に記録した'''年間505勝'''(2384戦)は当時の[[世界記録]]であり、[[2006年]]に[[内田博幸]](大井)が更新するまで40年もの間[[競馬の日本一の一覧|日本記録]]でもあった。なお、内田の勝利数にはJRAでの勝利数が含まれており、地方競馬のみの記録としては現在も最多勝記録である。このほか、1965年から1967年まで史上初の'''3年連続400勝突破'''も達成している。
[[ファイル:Sasaki Takemi.jpg|230px|thumb|最後の騎乗]]
[[2000年]]11月に現役引退を表明、その後引退に際して『佐々木竹見騎手ラストランシリーズ』と銘打って全国各地の競馬場でレース騎乗することを発表。[[2001年]][[7月8日]]の川崎競馬最終レース、佐々木竹見引退記念・ラストラン賞をもって現役引退。最終レースでは圧倒的1番人気に推されたものの6着に敗れた<ref>レースは[[山野勝也]]騎乗のグローバルファイタが勝利したが、単勝が万馬券となる人気薄だったこともあり馬番連勝単式馬券(馬単)の払戻金は当時日本競馬史上2位となる813,300円という大波乱となった。</ref>。