「ハロルド・クーン」の版間の差分

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|awards = [[ジョン・フォン・ノイマン理論賞]] (1980年)
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*大学教授としては、経済学者として価格理論、経営経済学、ミクロ経済学、貿易理論、数理経済学を教え、数学者として線形計画法、非線形計画法を教えた。
*学者としては、非線形計画法(アルバート・タッカーと共同、1950年)、広範囲ゲーム(1950年)、割当て問題のハンガリー方法(1955年)、2行列ゲーム・ナッシュ均衡のアルゴリズム(1959年)、スパーナーの補助定理の拡張(1960年)、単体の細分による固定点の近似値(1968年)、多項式のゼロのためのアルゴリズム(1974年)などの研究がある。
*また、アルバート・タッカーと共編の『ゲーム理論(Ⅰ)(Ⅱ)』と『線形不等式と関係システム』出版して、貢献した。
*G・P・Szegoと共編した『数学システム理論と経済学』(スプリングラー=ヴァーラグ社)および『微分ゲーム』(ノース=ホーランド社)を出版した。
*(1953年に研究したことのある)非対称の6都市旅行セールスマン問題について、1991年にヘイル・トゥロッタと共同研究で、完全な集合を見出した。
*彼は、「割当て問題に対するハンガリー方法」の記述と同様に、「クーン・ポーカー」を発展させるために、カルシュ=クーン=タッカー条件が有名である。