「4ストローク機関」の版間の差分

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'''4ストローク機関'''は混合気を燃焼室から取り込んで燃焼し、燃焼ガスを排出するまでの一連の動作(サイクル)が、ピストンの上昇と下降が2回ずつ、合わせて4回の行程で構成される容積型内燃機関である。ピストンが2往復するため、1サイクルの間にクランク軸は2回転する。
 
自動車や[[ディーゼルエンジン]]を動力源とする[[鉄道車両]](大型[[船舶]]は2ストロークエンジンが多い)のほとんどで用られているほか、比較的小型の[[航空機]]でも用いられる。また、[[発電機]]や揚水ポンプのような定置型の動力源、農林業で用いられる可搬型の作業機械としても広く用いられている。
 
== 行程 ==