「阿蘇カドリー・ドミニオン」の版間の差分

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|公式サイト={{url|www.cuddly.co.jp}}
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'''阿蘇カドリー・ドミニオン'''(あそカドリー・ドミニオン)、[[熊本県]][[阿蘇市]]にある[[クマ]]を中心とした[[動物園]]([[テーマパーク]])。英語表記は「Cuddly Dominion」。
 
== 概略 ==
* 園内にヘリ発着場があり、エス・ジー・シー佐賀航空(株)がヘリコプターで遊覧飛行を行う<ref name="sgc-air-aso">[http://www.sgc-air.co.jp/sightseeing/aso.html エス・ジー・シー佐賀航空株式会社公式ホームページ]</ref>。この会社は「阿蘇スキー場」にもヘリポートがある。
 
;==== 国内5位の人気投票 ====
2011年、園はトリップアドバイザーの口コミによる動物園VS水族館人気投票でランキング圏外から一気に国内5位となった<ref group="注釈">トリップアドバイザーの評価方法:「ランキングは、トリップアドバイザーに2011年6月から2012年5月に投稿された口コミの、星評価(5段階)の平均、口コミの投稿数などをもとに独自のアルゴリズムで分析し集計したもの」。</ref><ref>[http://megalodon.jp/2012-0915-1456-10/www.asahi.com/business/pressrelease/PRT201110200058.html asahi.com(朝日新聞社):最北端の「旭山動物園」、最南端の「沖縄美ら海水族館」が2年連続で1位に! トリップアドバイザー「行ってよかった動物園&水族館ランキング2011」を発表 - 企業リリース - ビジネス・経済]</ref><ref>[http://www.tripadvisor.jp/pages/ZooandAquarium.html 口コミで選ぶ行ってよかった動物園vs水族館ランキング2011]トリップアドバイザー</ref><ref>[http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20111021/114583/ 口コミ1位は旭山動物園と美ら海水族館 行ってよかった動物園&水族館ランキング]日経ウーマンオンライン【トレンド(ライフ)】、2011年10月21日</ref><ref>[http://megalodon.jp/2012-0915-1435-31/news.livedoor.com/article/detail/5952852/ 行って良かった動物園&水族館、口コミで選ばれたランキング1位は?(ナリナリドットコム) - livedoor ニュース]2011年10月20日14時02分</ref><ref>[http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000001853.html 最北端の「旭山動物園」、最南端の「沖縄美ら海水族館」が2年連続で1位に! トリップアドバイザー「行ってよかった動物園&水族館ランキング2011」を発表|トリップアドバイザー株式会社のプレスリリース]2011年10月20日 14:22 </ref>。
 
;==== パンくん&ジェームズ効果 ====
2004年から専属契約を結ぶ[[宮沢厚]]率いる“みやざわ劇場”が集客のけん引役となり<ref name="keizai-aso"/>、全国放送のテレビ番組に出演するチンパンジー“パンくん”やブルドッグの“ジェームズ”などの園での動物ショーに、多くの観光客が訪れ<ref name="keizai-aso">[http://www.kumamoto-keizai.co.jp/content/asp/kuma/detail.asp?PageID=21&id=256&word=&k_id=4 クローズアップ熊本 2007 熊本のトップ群像]くまもと経済3月号(2011年2月28日発行分)</ref>、2008年は入園者410,857名と、前年384,176名を大きく超えた<ref name="kankoutoukei">[http://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/life/1027600_misc1.pdf 平成20年 熊本県観光統計表 ~ 参考資料~]平成21年10月,熊本県商工観光労働部,観光経済交流局,観光交流国際課</ref>。{{see also|宮沢厚}}
 
;==== 創業と“ふれあい” ====
北海道に産まれた現社長は[[定山渓熊牧場]]に入門し、熊の生態を3ヶ月間学ぶ<ref name="muchcolor1">[http://www.muchcolor.com/archives_detail.php?rpid=8869&cate=8300 カドリー・ドミニオン(阿蘇くま牧場)をつくるまで。](2010年12月28日)muchcolor11月号の取材内容をもとに再編成</ref>。創業者(現社長の父)は阿蘇の採石場跡地を選び、開発作業に取り掛かったが、着工時の1972~73年はオイルショックのため資材が不足しオープンが2ヶ月ずれたりした<ref name="muchcolor2">[http://www.muchcolor.com/archives_detail.php?rpid=8870&cate=8300 どんな素人でもやろうと思って本気でやればできるんだ。](2010年12月28日)muchcolor11月号の取材内容をもとに再編成</ref>。園は当初、熊60頭ではじめ、最高400頭まで飼育したが<ref name="muchcolor3"/>、他の動物を飼うきっかけとなったのは、園内の「[[十二支]]苑」建立だった<ref name="muchcolor3"/>。園の十二支苑は動物たちへの鎮魂や、第二次世界大戦に創業者と共に『轟戦車隊』を積んだ輸送船が撃沈された際の犠牲者への鎮魂であり、また創業者の先祖は僧侶だったこともあり、園の真ん中に建立された<ref name="muchcolor3"/>。そして十二支苑に相応しい様に、その周りに動物たちを配置するようになり、熊以外の動物も増えていくことになった<ref name="muchcolor3"/>。過去には育児放棄された虎の仔を雌犬が保育することもあり話題となった<ref name="muchcolor3">[http://www.muchcolor.com/archives_detail.php?rpid=8873&cate=8300 生き物は、「思いの外」の連続なんです。] (2010年12月28日)muchcolor11月号の取材内容をもとに再編成</ref>。創業者は“ふれあい純度100%”ということで、熊を中心にふれあえることをテーマに動物園を作っていき<ref name="muchcolor4">[http://www.muchcolor.com/archives_detail.php?rpid=8877&cate=8300 ペットと泊まれる本格温泉宿『御宿 小笠原』誕生秘話] (2010年12月28日)muchcolor11月号の取材内容をもとに再編成</ref><ref>[http://www.ka-kumamoto.jp/zenkoku/bunka.html 第16回日創研経営研究会 全国大会in阿蘇・くまもと 原点回帰-後の世までも-]</ref>、開業以来、ずっとペットは入園禁止だったのを、1999年に動物王国「カドリー・ドミニオン」へと名称を変更すると、ペット連れの入園を認める方針に転換した<ref>[http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000169999990193 【うちのイチ押し】ペット同伴の宿「小笠原」]朝日新聞デジタル,マイタウン熊本,2005年01月28日</ref>。
 
== 人気ものチンパンジー「パンくん」など動物たち ==
; チンパンジー
:{{main|パンくん}}
; ゾウ
:2001年4月21日から11月4日まで、園は5頭の[[スマトラゾウ]]を展示した<ref name="cuddly20010719">[http://web.archive.org/web/20020508105555/http://www.cuddly.co.jp/news/20010719-01/index.html カドリー・ドミニオン:スマトラ象と遊ぼう!]2002年5月8日記録</ref>。象のショーが行われ、入園者は[[ゾウ]]にまたがれた<ref name="cuddly20010719"/>。ゾウは[[インドネシア]]から期限付きの貸し出しであるため、半年ほどでゾウはいなくなった<ref name="cuddly20010719"/>。このゾウの訪日は、園の「スマトラ象を救おうプロジェクト」というもので、収益金はインドネシアの希少動物の保護に使われた<ref name="cuddly20010719"/><ref group="注釈">「カドリー2001 スマトラ象を救おうプロジェクト」によると、「この事業の収益金は、スマトラ象をはじめインドネシアの希少動物の保護事業に使われます。」とある。</ref>。2003年、園は再びゾウを呼ぼうとして許可を得たが、しかし[[動物愛護団体]][[地球生物会議ALIVE]]の調査で輸入書類の不備が判り、[[経産省]]に抗議活動が行われ、[[民主党 (日本 1998-)|民主党]]の[[鮫島宗明]][[衆院議員]]の[[国会]]質問などにより<ref>[http://megalodon.jp/2012-0917-2226-04/kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/156/0017/15605300017011a.html 衆議院会議録情報 第156回国会 環境委員会 第11号 平成15年5月30日]「このホームページで見ると、(中略)、余り博物館法に基づくいわゆる学術的な施設じゃないわけですね。だから、多分これは博物館法に基づく施設ではないと思います。 ですから、この動物、象が野生種だったら大変なことになるわけですよ、学術目的じゃないのに輸入されちゃうということになりますから。だから、これは野生種なのか、それとも人工環境で繁殖したものなのかというのを厳密に審査しなければいけないんですが、今、経済産業省はどういう審査をしているんでしょうか、(以下略)」</ref>、経産省が許可を取り消したため、園にゾウは来なくなった<ref>[http://www.47news.jp/CN/200308/CN2003082301000052.html 輸入禁止の野生ゾウに許可 熊本の業者が2回申請]共同通信,2003/08/23 05:04</ref><ref>読売新聞熊本2003年8月26日</ref>。
 
; 白くま
:[[ホッキョクグマ]]のオス「トウチャン」は国内最高齢(当時)として2010年10月3日まで生存した<ref name="47news20101011"/>。2か月前の同年8月までは<ref>[http://megalodon.jp/2012-1206-1444-39/www.jepsa.jp/polabear_cam2010/bear_meal.html 寄付されたアジを狙う2010年7月のトウチャン]発泡スチロールの日 JEPSA</ref><ref>[http://cuddlydominion.blogspot.jp/2010/07/720.html 7月20日は]カドリーブログ 2010年7月24日</ref>豪快にプールに飛び込むなど元気であったが次第に体調を崩し<ref name="47news20101011"/>、推定30-31歳<ref group="注釈">クマの仔は冬ごもり中に巣穴で産まれるが、野生下では誕生日が確定できないため。</ref>(人間の80~85歳に相当)で生涯を閉じた<ref name="sponi20101011"/><ref name="47news20101011">[http://megalodon.jp/2012-0915-1511-10/www.47news.jp/CN/201010/CN2010101101000361.html 阿蘇、最高齢ホッキョクグマ死ぬ 推定30~31歳 - 47NEWS]2010/10/11 20:18 共同通信</ref>。つがいのメス「カアチャン」は5歳年下で<ref name="47news20101011"/><ref name="sponi20101011">[http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/10/11/kiji/K20101011Z00000780.html 最高齢ホッキョクグマ 阿蘇のトウチャン死ぬ ― スポニチ Sponichi Annex 社会]2010年10月11日20:23</ref>、トウチャンとは寄り添って寝ていた<ref name="47news20101011"/>。園によると、トウチャン死亡後、カアチャンは体調を崩していたが、2012年に持ち直した<ref>[http://cuddlydominion.blogspot.jp/2012/07/blog-post_27.html シロクマへお魚プレゼント]2012年7月27日金曜日</ref><ref>[http://cuddlydominion.blogspot.jp/2012/11/blog-post_12.html ホッキョクグマの「カアチャン」 ]2012年11月12日月曜日</ref>。
 
; 餌
:阿蘇市ではトマトの生産が盛んであり<ref>[http://www.city.aso.kumamoto.jp/pub_relations/2007_07/01.PDF 広報あそ2007年7月号表紙]</ref>、園の動物たちの餌にもなる<ref>[http://www.city.aso.kumamoto.jp/municipal/policy/public_comment/090115/biomass.pdf 阿蘇市バイオマスタウン構想]</ref>。
 
== 主な施設 ==
 
==アクセス==
;* 鉄道
** [[豊肥本線]][[阿蘇駅]]下車徒歩20分
* 道路
 
;** [[国57号]]
*** [[九州自動車道]][[熊本インターチェンジ|熊本IC]]から阿蘇方面へ約40km
* [[国道57号]]
*** [[大分県道・熊本県道11号別府一の宮線]](やまなみハイウェイ)を経由し、国道57号熊本方面へ約4km
** [[九州自動車道]][[熊本インターチェンジ|熊本IC]]から阿蘇方面へ約40km
;* 飛行機・バス
** [[大分県道・熊本県道11号別府一の宮線]](やまなみハイウェイ)を経由し、国道57号熊本方面へ約4km
** [[熊本駅]]・[[熊本交通センター]]・[[熊本空港]]および[[大分市|大分市内]]より[[やまびこ号 (特急バス)|特急やまびこ号]]([[九州産交バス]]・[[大分バス]])、カドリー・ドミニオン前下車
 
; 飛行機・バス
* [[熊本駅]]・[[熊本交通センター]]・[[熊本空港]]および[[大分市|大分市内]]より[[やまびこ号 (特急バス)|特急やまびこ号]]([[九州産交バス]]・[[大分バス]])、カドリー・ドミニオン前下車
 
== 注釈 ==
{{日本の動物園}}
{{日本のテーマパーク}}
{{DEFAULTSORT:あそかとりとみにおん}}
[[Category:日本の動物園]]
[[category:熊本県の観光地]]
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