「下敷き」の版間の差分

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'''下敷き'''(したじき)とは物の下に敷く物の総称である。または「倒木の下敷きになる」といった様に何かにつぶされたもしくは乗っかられた様子を指す用法もある。だが、とくに普通名詞としての下敷き筆記をするときに紙などの下に敷くものを指す。
 
一般的に、筆記の際に用いられる下敷きの材質は[[鉛筆]][[ペン]]など硬筆用は堅い[[プラスチック]]毛筆用は柔らかい[[フェルト|毛氈]]である。
 
==硬筆用の下敷き==
[[ノート]]や紙に何らかの事柄を書くとき、下に敷いて使う板状の[[文房具]]である。
 
ノートを開いて下に何も敷かずに字を書き込もうとすると、筆記者の筆圧によって多かれ少なかれノートの紙が下に沈みこむことで、紙の裏に筆記の跡が残ることがある。また、紙に字などを書く際、紙の下に凹凸があったり、紙の下が柔らかい平面だったりすると、書きにくい。そこでこのような場合、筆記をおこなう紙の下に硬く滑らかな板を敷いて、書きやすく・かつ筆記される紙より下に筆記の跡が残りにくい状態にする。おもにのような用途を目的として作られている板を'''下敷き'''という。
 
ある程度の硬さを持ちつつ、薄く軽量平滑であり、さらに子供でも容易に購入できるよう安価であることが求められる。
 
=== 材質・寸法 ===
材質としては硬質[[ポリ塩化ビニル]](塩ビ)や[[厚紙]]などが一般的である。近年では(該当商品の廃棄後に生じる)環境問題への関心の高まりから、[[ポリプロピレン]](PP)や[[ポリエチレンテレフタラート]](PET)を使用するものも出てきている。
 
寸法は、概ね大学ノートと同じ大きさ、すなわちB5判(182mm×257mm)のものが最も一般的である。
 
様々さまざまな印刷が施された下敷きが多く流通しているが、これについては[[紙]]([[コート紙]])に印刷を施し、表面をポリ塩化ビニルで覆っている。紙を使わず、ポリ塩化ビニルをそのまま板状にしただけのものもある。
 
=== 記念グッズ等としての利用 ===
先述のように、下敷きは何らかの印刷が施されているものが多い。[[漫画]]や[[アニメーション]]のキャラクターの絵、各種の[[写真]]などを印刷し、様々なデザインのものを安価で大量に製造することが可能である。このため、最も安価な記念グッズのひとつとして販売あるいは配布されることが多い。また、[[同人サークル]]活動の一環として下敷きを作り販売するサークルも多い。
 
=== 特殊な使い方 ===
== 毛筆用の下敷き ==
 
長方形の黒いフェルトであることが多い。字配りの目安として四角い枠がプリントしてある場合がある。
 
転じて創作・学説などのもと元ネタとなったものなどを意味する。
 
[[Category:文房具|したしき]]