「サブネットマスク」の版間の差分

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IPアドレスは、サブネットマスクと同様の表記を用いた32ビットの数値である。''表記例 192.168.1.1''
このIPアドレスを2進数で表すと、''11000000 10101000 00000001 00000001''となる。このうち、前半24ビットをネットワークアドレスとするときのサブネットマスクは''11111111 11111111 11111111 00000000''となる。通常これを10進数で''255.255.255.0''、16進数で''0xFFFFFF00''と表す。サブネットマスクは、IPアドレス中のネットワークアドレス部分を1とし、ホストアドレス部分を0として表す。この例では、ネットワークアドレスは''192.168.1''(2進数表記 ''11000000 10101000 00000001'')まで、ホストアドレスは''1''(2進数表記 ''00000001'')となる。また、IPアドレス中ではネットワークアドレスの後にホストアドレスがくるため''11111111 11111111 00000000 00001111''のように、0が現れた後に再度1が現れることはありえない。
 
== IPv6の場合 ==
IPv6のアドレス表記は、16bitを8つセミコロン(;)で区切った形で表現されるが、そのうち上位64bitの部分がサブネットマスクとしての性質を持つ。IPv4のサブネットマスクが管理者によって決めることが出来るのに対して、IPv6ではこの境界は固定である。
 
 
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