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{{百科事典的でない|type=NOTESSAY |date= 2012年8月}}
'''肴'''(さかな)とは、[[酒]]を飲む際に添えて共に楽しむ対象を言う。必ずしも食品とは限らない。'''酒肴'''(しゅこう)、酒にあてがうことから'''アテ'''と呼ぶ事もある。特に肴に向いていて手軽に食べられる食品・料理のことは、つまみもの(おつまみ)という{{要出典|date=2012年8月}}
 
酒と共にする食品・料理は、つまみもの(おつまみ・つまみ)ともいう<ref>[http://matome.naver.jp/odai/2134149732875694301 お酒のお供に!大人のおつまみレシピのまとめ] 一般的に「おつまみ」と呼ぶ。</ref><!--余計な文言を除去-->。
 
== 語源 ==
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いわゆる「おつまみ」として、肴向きに考案された食品・料理も生まれている。洋食のコース料理では、[[オードブル]]が、肴に当たるものとされる。[[スペイン]]には、[[ピンチョス]]や[[タパス]]といった酒とともに楽しむ料理群がある。
 
肴は単体で出されることは極めて少なく、必ずと言って良いほど酒と一緒に出されす為の料理であため脇役的が<!--余計印象{{要出典|date=2012年8月}}文言受けるが除去。それに伴いテンプレート除去-->安価な料理というわけではなく[[カラスミ]]や[[コノワタ]]、[[キャビア]]や[[フォアグラ]]と言った高額な肴も存在料理や手間が掛かる料理を出事もある。<!--上に挙げた食材は、酒肴以外にも調理して食すことができる(例:カラスミの[[スパゲティ]]等)。-->
 
医学的には、食品を酒とともに摂取することは、飲酒の悪影響を軽減するために効果がある。空腹の状態での飲酒は急激に酔いが進むため健康によくないが、良質のたんぱく質を同時に摂取することで、[[アルコール]]の吸収が緩やかになるとされる<ref>大阪精神保健福祉協議会(編)『[http://www.kenkoukagaku.jp/library/img/alcohol_s_2.pdf アルコール健康読本]』(大阪府、2007年)、p.22</ref>。飲酒のペースを緩やかにすることも利点である。[[アサヒビール|アサヒビール株式会社]]によれば、枝豆や[[豆腐]]にはアルコールの分解を助ける成分が含まれているという。他方で、[[フライ (料理)|フライ]]などの油の多い食品は、医学的には肴としてあまり好ましくないという<ref>{{Cite web|url=http://www.asahibeer.co.jp/csr/tekisei/guidebook/risk_drinking/takecare/index.html|title=危険! 問題飲酒 こんなときにも気をつけよう 二日酔い|work=人とお酒のイイ関係|publisher=[[アサヒビール|アサヒビール株式会社]]|accessdate=2010-05-09}}</ref>。
 
生(生もの)・焼き物・煮物・揚げ物・乾物他にも多種多様であり、素材も野菜類、魚介類、肉類、穀類(蕎麦がき)など多種多様にわたる。おやつ(スナック菓子など)を使用する事もある。
 
== 食品以外の肴 ==
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* [[ワインと食品のマッチング]]
* [[おかず]]
* [[おやつ]]
** お茶と肴は相性が良いものが多い。{{要出典|date=2012年6月}}
 
{{DEFAULTSORT:さかな}}
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[[Category:日本酒]]
[[category:飲酒文化]]
 
 
 
[[ko:안주 (음식)]]