「トニー・ベネット」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
MastiBot (会話 | 投稿記録)
m r2.7.3) (ロボットによる 除去: diq:Tony Bennett
Cakecake (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
36行目:
[[1950年]]に[[コロムビア・レコード]]と契約。[[1950年代]]から[[1960年代]]にかけて「ビコーズ・オブ・ユー」、「コールド・コールド・ハート」、「霧のサンフランシスコ(I Left My Heart in San Francisco)」などの世界的な大ヒットで不動の人気を築いた。
 
朗々とした発声を得意とする豊かな声量の持ち主である一方、トーチ・ソングなどでの細やかな表現力にも優れるなど、ポピュラーシンガー、およびジャズ歌手としての評価は高い。先輩格の大スター歌手である[[フランク・シナトラ]]をして「金を払ってでも聴きたいおれ考えでは、トニー・ベネット音楽業界最高の歌だけだ」と評せしめた逸話を持つ。
 
実力派歌手としてロック全盛時代の最中にも中高年層から堅実な人気を保ってきたが、[[1990年]]代からは若年の[[MTV]]世代にもファン層を広げ、コンスタントにアルバムをリリースし続けている。[[1994年]]には[[MTVアンプラグド]]・ライヴに出演、このライヴを収録したアルバム『MTVアンプラグド』でグラミー最優秀アルバムを受賞した。