「ナガイモ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
AvicBot (会話 | 投稿記録)
m r2.6.8) (ロボットによる 追加: simple:Tororo
37行目:
===生食===
[[ヤマノイモ]]同様、長く伸びる根茎を食用にする。すりおろして[[とろろ]]としたり、細く刻んで生食する方法が代表的である。これは、熱に弱い酵素である[[ジアスターゼ]]([[アミラーゼ]])を多く含み、生食が適することによる。すりおろしたとろろは[[麦とろご飯]]、山かけ、とろろ蕎麦などに用いられ、焼き上がりをよくするために[[お好み焼き]]などの生地に混ぜられることもある。また、通常の芋のように適度な大きさに切り分けて煮込む用法もある。
 
[[かるかん]]、[[薯蕷饅頭]]など、和菓子の材料としても用いられる事がある。中国料理では、山芋の飴炊きという、[[大学芋]]や関西の[[中華ポテト]]に類似した点心が作られる。
 
ヤマノイモ同様、[[むかご]](葉の付け根に生える芽)も食用になる。