「ブヌン族」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Qiwengong (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
A-lú-mih (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
11行目:
}}
 
'''ブヌン族'''('''布農族''')または'''ヴンヌム族'''<ref>{{cite book|year=1912|title=台湾生蕃種族写真帖 : 附・理蕃実況|publisher=成田写真製版所}}</ref>は[[台湾原住民]]の一つ。[[南投県]][[信義郷]]、[[仁愛郷]]、[[花蓮県]][[卓渓郷]]、[[万栄郷]]の山岳部を中心にその他[[高雄市]][[桃源区]]、[[ナマシャ区]]、[[台東県]][[海端郷]]、[[延平郷]]などにも分布している。人口は約5万人。独自の[[ブヌン語]]を有し、ブヌンとはブヌン語で'''人'''を意味する言葉である。
 
社会組織は、長老制度による父系氏族大家族社会で、長老者会議各家族の長老たちが集まり村の政策決定を行なう。民族意識が強く、民族の固有言語を保っている数少ない台湾原住民族である。