「FNSスーパースペシャルテレビ夢列島」の版間の差分

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===第10回(1996年)FNSの日十周年記念1億2500万人の超夢リンピック===
略称は'''「夢リンピック」'''。当時河田町にあったフジテレビでのラストの長時間番組となった。また、事前収録の「たけし・さんまの夜明けのスポーツ大バラエティ」と深夜に生放送された「スポクイバトル7」は後日再放送された。なお、番組タイトルの『夢リンピック』は『夢列島』と『オリンピック』を掛け合せた独自の造語である(この年はオリンピックイヤーの年でもあった)。
 
*'''主な出演者'''(実行委員は赤いジャケットに帽子というスタイルで出演)
*2012年現在'''全局全番組の中日本は一番最も放送時間が長い'''番組(29(土曜18:00 - 日曜23:24 29時間24分)
 
*'''主な出演者'''(実行委員は赤いジャケットに帽子というスタイルで出演)
**実行委員長:北野武
**実行副委員長:明石家さんま、笑福亭鶴瓶
**実行委員:所ジョージ、[[田代まさし]]
**番組パーソナリティー:[[SMAP]]
**たけし、さんまは土曜夜、日曜夕方 - 夜のコーナーに出演し、鶴瓶は土曜夜と日曜朝から昼にかけてメインを担当。(ただしそれぞれ出演する裏番組時間帯は当然出演せず。所は土曜夜 - 深夜と日曜夜、鶴瓶は土曜夜と日曜朝~昼(1995年も担当)と夜、田代は土曜夜と日曜夜に出演。それぞれ出演する裏番組時間帯は出演せず
**(タモリもメインとは言わずとも司会格ではあった。⇒この年は「笑っていいとも!増刊号」、[[#BIG3|BIG3]]と長時間出演)
**たけし、さんまは土曜夜、日曜夕方~夜のコーナーに出演し、鶴瓶は朝から昼にかけてメインを担当。(ただしそれぞれ出演する裏番組時間帯は当然出演せず。所は土曜夜~深夜と日曜夜、鶴瓶は土曜夜と日曜朝~昼(1995年も担当)と夜、田代は土曜夜と日曜夜に出演)。
**たけしがメインを張るも、実際は「明石家さんまのスポーツするぞ!大放送」がメイン企画。これは1995年までの「平成教育テレビ」の流れも引き継いでいるということでさんまをメイン司会に置かず、副委員長として置き、たけしを大会委員長とした。ビートたけしはこれより2008年まで「FNSの日」には出演せず、所ジョージも1997年以降「FNSの日」の出演はなし。
*この年の総合主旨は'''「芸能人軍団VS素人軍団/超究極全面大戦争」'''
*10周年記念と言う事もあり、司会者の面々(たけし、さんま、鶴瓶、所)に加え、タモリの長時間の出演など、第1~10回の集大成とも言える回だった。
*この年の総合主旨は'''「芸能人軍団VS素人軍団/超究極全面大戦争」'''。
*'''歴代最長時間番組'''(土曜18:00 - 日曜23:24)。
*2012年現在で、'''全局全番組の中では一番放送時間が長い'''。(29時間24分)
*大会役員の入場時にはヨコハマ・インスパイヤーズDrum&BugleCorpsが全面協力した。
*メジャーリーグ 野茂英雄中継あった。ロサンゼルス・ドジャースタジアムと東京・フジテレビを衛星で結んで放送した
*番組開始時間が夕方6時に。同時になったため、当時夕方6時に放送してい[[FNNスーパータイム」([[1985年]]4月 - [[1997年]]3月)→「[[FNNニュース555 ザ・ヒューマン|FNNニュース ザ・ヒューマン]]」(1997年4月 - [[1998年]]3月)→「[[FNNスーパーニュースWEEKEND]]」(1998年4月 - 現在)は[[2000年]]・第14回までは夕方5時30分に繰り上げ(2000年まで[[2001年]]4月に現在以降ニュース通常放送時間が夕方5時30分に変更されている。)
*前年、オーストラリアで開催した第17回「JALゴールドコーストマラソン'95」でトミーズ雅のゴール後に'''「料理の終了、あと2分!」'''と叫んで的中させた今田耕司。全国フリースロー選手権大会の予選会・準決勝で'''「よし、入った!」'''と言ったらバスケットボールに神が宿ったかの様にゴールリングに吸い込まれ、2年連続のミラクル的中。
*富士山五合目からフジテレビまで26区間/130kmの系列局アナによる[[聖火リレー]]を実施。最終区間(新宿区[[富久町]]付近からフジテレビまで)の約1kmを露木茂アナが走る。フジテレビのお膝元を走るということもあって近隣住民の大声援の中フジテレビ敷地内へ入った。なお大量の煙が出るためそれまで使用してきたトーチがスタジオで使えない事から、スタジオの入口付近でトーチを小さなローソクのものに交換した上でゴールした。なお、この区間は三宅アナの実況でCMなしで実況生中継。
*深夜の「スポクイバトル7」では、たけし・さんま・SMAPが共演。番組内幾度となく「がんばりましょう」のサビが突如として流れ、メイン司会者のたけし・さんまもフリが分からない状態で踊りをやらされるハメになってしまうことになり、日曜日のビッグ3コーナーでたけしは「(フジテレビから自宅に)帰って倒れたもん!」と話した。なお、コーナーの後半では「スポクイカンカン!」を放送。スポーツをしているご本人が登場するなどスタジオは緊張感に包まれていた。このコーナー司会を担当した中居正広の司会進行ぶりがスタッフに高評価を呼んで後の総合司会・担当6回(1998年~2000年・2004年・2006年・2011年)を生んだ。
*深夜のお色気企画に代わって深夜の女子アナリンピックが開催された。
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*10年の歴史をBIG3が鑑賞(二部構成)
**19:00台に行われた第1部はタモリ・たけし・さんまのBIG3を迎えて10周年のハイライトを映像と共に振り返りその後に「特選!夢列島名場面集」と題して3人それぞれのリクエストを放送した(さんまは通常では裏番組の『[[さんまのスーパーからくりTV]]』に出演しているが、この日は休止であったためにそのまま出演)。
**第2部は「特選!夢列島名場面集」の続き。第1部で放送出来なかった分を放送。ちなみに、第2部の1発目は露木アナのリクエストで「フジテレビ新人アナ披露」を放送。
**「夢列島名場面集」放送中に[[富永美樹]]アナが居眠りをしてしまい、たけしが「'''あの姉ちゃん体悪いんじゃねえのか?'''」と突っ込んだ。
*系列局対抗企画は「1億2500万人の超夢リンピック 全国名所でバスケット・フリースロー スーパー大予選会」と題してフリースローの予選大会を開催。
*その他にもゴルフとUの字ボウリングのW大会が開かれた。ただ、「Uの字ボウリング」はスタッフの予想とは裏腹にガター連発され企画倒れに(それから11年後の「[[FNS27時間テレビ (2007年)|第21回27時間テレビ]]」のボウリング企画で至ってしまう結果に。特に坪田・水口などは第21回にもスタッフとして参加していた)。
*夕方は「[[ラサール石井]]の[[FNNスーパータイム|スーパータイムSP]]」([[松山香織]][[キャスター]]と共に)。
*前年(1995年)の芸能人大会の好評に答えて[[フジネットワーク|FNS]]25局による第1回「全国フリースロー選手権大会」が開催された(「全国フリースロー選手権大会」については「さんまのスポーツするぞ」の項目を参照)。優勝はKTS[[鹿児島テレビ放送]]。「フリースロー・ドリームマッチ」でも芸能人軍団のタレント選抜&SMAPの2チームを一蹴し完全優勝を達成。
*「ゴルフ大会」は[[大山慶太]]選手が決勝大会の初戦(VS笑福亭鶴瓶)と[[準決勝]]で2度のホールインワンを達成。決勝戦でもあと一歩で'''トリプルホールインワン達成'''の所まで行ってまさに文句なしの優勝を決めて副賞の北海道ゴルフツアー・4名分の目録が贈られた(なお、自分自身から優勝候補と挙げていたさんまは準決勝で[[岡村隆史]]に敗れてそのショックは相当なものがあってか決勝開始前には'''「どうぞ、やれば!やれば!」'''とさじを投げてしまって挙げ句の果てには優勝した大山選手にもこき使われていた)。Uの字ボウリングはSMAPが優勝。
*○×王は「'''全国スポーツ○×王座決定戦'''」として開催。試合は明石家さんま・今田耕司・東野幸治の3人のパーソナルクイズまで入れないと決着が付かない程の○×大会・史上稀見る超大接戦になったが最後は[[仙台放送]]が勝利した(最後の問題になった東野クイズではスタジオにいた略、全員が吐き捨てるかのように「'''分かれろ!'''」を連呼しながら大絶叫していた)。
*通し企画は、松村邦洋がフジテレビ駐車場で888ゴール達成するまで延々とフリースロー(達成)。
*グランドフィナーレで「見てないと分からないクイズ」の車([[日産・ウイングロード]])当選者にゴールデンキーが贈呈された。
*提供クレジットを読み上げた新人アナウンサーは[[竹下陽平]](東京都)・[[佐々木恭子]](兵庫県)・[[藤村さおり]](東京都)の男性1人と女性2人の合計3人。竹下・佐々木・藤村の3人は系列局の聖火リレーに露木アナの伴走で参加した。
*番組の最後でたけしが、聖火に見立てたローソクを吹き消すのに時間がかかり、結局吹き消そうとしているときに番組が終わってしまった。
*この年の提供CG:番組キャラクター「ユメリン」がジャンプする度、また両手を動かす度に提供社名が切り替わる。社名上に「提供」がついたのはこの回まで。