「アンダースコア」の版間の差分

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'''アンダースコア'''(underscore, under score)は、文字や文字列の下に強調のために線を引くことである。また、[[空白文字|空白]]に対しそれを行った[[約物]]も同じように呼ばれる。[[横書き]]において使われるもので、縦書きにおいては[[オーバーライン]](傍線)が使われる。
 
'''アンダーライン''' (low line) 。日本では'''アンダーバー'''(under bar)と呼ばれることもあるがこれは和製英語である。[[JIS X 0201]]では「'''アンダライン'''」となっている。一般の表記法としてのアンダーラインについては、'''[[下線]]'''を参照。
 
[[ASCII|アスキー]]のコードは95 (5FH)。
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==コンピューターにおける用法==
 
現在のコンピューターにあっても、テキストだけで強調を表現したいとき、アンダースコアが用いられることがある。また、_ABC_ のように入力されたテキストを <span style="text-decoration:underline;">ABC</span> のように表示するソフトもある(もっとも[[Microsoft_Word|MSワード]]では、同様のことをすると ''ABC'' のようにイタリック体になってしまう)
 
アンダースコアはアスキーなどの文字コードですべての大文字よりもあとに来るので、並べ替えをするときに最後に置きたい項目の最初にこのアンダースコアを置く、というような用法がある。たとえば、「_ABC」は、「ZBC」よりもあとに並べ替えられる。
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==自然言語における用法==
 
アンダースコアはアフリカや[[ネイティブアメリカン]]のいくつかの言語において、[[ダイアクリティカルマーク]]として用いられる。また、[[アラブ語]]と[[ヘブル語]]の[[ローマ字 (曖昧さ回避)|ローマ字]]<!--あえて曖昧さ回避へリンク-->において、アンダードットの代用に使われることがある。