「ボクシングジム」の版間の差分
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=== プロ ===
しかし3大都市圏以外ではJPBA所属のジムが少ないなどの理由で、JPBA非公認のジムが[[プロボクサー]]志望者を育てテストや試合の時だけ、いわゆる名義貸しで参加するものもある。また[[三迫ジム]]創始者[[三迫仁志]]元JPBA会長の尽力でボクシングジムの共倒れ防止に
さらにJPBAは、ジム会長の継承を事実上世襲しか認めておらず(妻や子供・婿養子など一親等のみ)、世襲以外でジムを別の人物が継承する場合、新たに加盟料が再度必要となる。
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ただし、世襲以外でジムを継承する人物が、該当ジム所属で取得したJBCライセンスを10年以上保持している場合は、名義変更料として100万円をJPBAに納めるのみで継承が可能である。
また、[[協栄山神ジム]]創始者[[山神淳一]]の尽力で[[2008年]]以降は現在あるジムが閉鎖する場合、後を継ぐ形で新ジムを登録する名義売買も各地方協会の許可があれば上記とほぼ同様の条件で認められるが、他に、JBCのライセンスを10年以上の保持者している人物でなければそのジムオーナーになれず、また、協会所属のジムオーナー1人以上の推薦人も必要、という条件がある。
この推薦人については、新規ジムが協会加盟金を支払って加盟する場合も同様に必要である。そのため、実際に資金を出した設立者はオーナーの立場になることが多いが、
諸事情により所属ジムが活動停止あるいは廃業となった場合、新たな所属ジムが見つかるまでの救済措置として地域協会預かりの下で活動継続できるが、練習拠点が必要となるため当該地域協会加盟ジムに入ることになる。
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