「連合軍軍政期 (ドイツ)」の版間の差分

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=== イギリス占領区域 ===
[[イギリス軍]]が終戦時に所持していた占領区域のうち、[[ハノーファー王国|ハノーファー州]]のヌーホフ、自由都市[[ブラウンシュヴァイク]]に存在した飛び地、その他の小区域はソ連に譲られた。駐留域においてイギリス軍政当局は[[ハンブルク]](ナチスが境界を1937年に変更)の境界を元に戻し、[[シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州]](1946年、[[プロイセン]]の同名地区から形成された)、[[ニーダーザクセン州]](1946年、[[プロイセン州]]の[[ハノーファー]]地区と[[ブラウンシュヴァイク]]、[[オルデンブルク]]、[[シャウムブルク]]の各[[自由都市]]を合併させた)、[[ノルトライン=ヴェストファーレン州]](1946年~1947年の間に、自由都市[[リ自由国]]とプロイセン州の[[ラインラント]]、[[ヴェストファーレン]]から形成、ただしラインラントの北部、南部はフランスが駐留した)をそれぞれ設立した。
 
ただし、1947年、ブレーメンはアメリカ占領下に移動したので、イギリス占領区内の飛び地となった。イギリス軍政当局は[[バート・エーンハウゼン]]に置かれた。