「スペースシステムズ/ロラール」の版間の差分

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SS/Lは政府用から商用までの広い範囲で[[人工衛星]]や宇宙機械の設計と製作している。生産する衛星には高出力の家庭への直接映像配信目的のブロードキャスト衛星や商業用の[[気象衛星]]、デジタル音声の無線衛星、データネットワークに応用するスポットビーム衛星などが存在する。
 
SS/Lの顧客には[[アジアサット]]、[[ディレクTV]]、[[ディッシュ・ネットワーク|エコー・スター]]、[[グローバルスター]]、ヒスパサット(Hispasat)、ヒューズ・ネットワーク・システムズ(Hughes Network Systems)、アイコ・グローバル・コミュニケーションズ(ICO Global Communications)、[[インテルサット]]、[[ひまわり6号|MTSAT]]、 JSCガスコム(JSC Gascom)、ローラルスカイネット(Loral Skynet)、[[NASA]]/[[アメリカ海洋大気庁|NOAA]]、[[オプタス]]、パンアムサット(PanAmSat)、QuetzSat、SatMex、[[SES S.A.]]、SES New Skies、[[シン・サテライト]]、Sirius Satellite Radio、SpainSat、ViaSat、WildBlue、XM Satellite Radioなどが存在する。
 
SS/Lはその前史から技術刷新を行っており、フィリコ時代の1960年にはフィリコの製作した{{仮リンク|クーリエ1B|en|Courier 1B}}が世界で最初の通信中継衛星になった。近年ではの電気推進機関の研究で先駆しており、[[リチウムイオン電池]]や先進的[[複合材料|複合材]]を商業衛星に利用しており、これはサイズと衛星のペイロード能力のかなりの増加と衛星の軌道上での長寿命化を可能にしている。また、利用者直通アプリケーションや、衛星と地上インフラを利用してモバイル機器利用者にサービス区域と容量性能の向上を提供するための地上からのビーム形成のための超出力システム応用のようなサービス向上のための技術を開発している。