「徳川慶喜 (NHK大河ドラマ)」の版間の差分

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[[菅原文太]]・[[若尾文子]]・[[杉良太郎]]らベテラン勢の他(三人とも田向脚本の「武田信玄」に出演している)、[[石田ひかり]]・[[深津絵里]]ら若手女優を起用して人気確保に努め、また架空人物のエピソードや多面的表現を盛り込むなどしたが、[[幕末]]の対立構造の複雑さや、主人公の慶喜の動きの乏しさ、そして数多く登場する架空人物の存在意義の低さなどから、視聴率は伸び悩んだ。一方で、主演の本木は、常に[[ポーカーフェイス]]で通しクールで聡明、策謀にも長けた慶喜を表現し、その演技に好評価を得た。また慶喜の家臣で、幕末の動乱に巻き込まれていくなど準主役格の活躍を見せる村田新三郎(架空の人物)を、当時はまだ無名に近かった[[藤木直人]]が演じている。
 
慶喜が「江戸で恭順謹慎し、水戸に帰って [[朝敵]]の汚名を受けた事を母・吉子に詫びるシーン」で終わり、[[明治]]に入り、[[静岡]]や東京で趣味に没頭した生活を送った後半生や、晩年に([[公爵]]を受爵するなどし)名誉回復した話は、ドラマには全く盛り込まれなかった(明治期の慶喜が、[[記念写真]]を撮る場面が最後のシーンであった)。「[[独眼竜政宗]]」など、長命な主人公で晩年がくわしく描かれなかった例はあるが、76歳で死去した主人公が人生後半を全く描かれなかったのはこの作品だけである
 
また、慶喜の孫にあたる[[宣仁親王妃喜久子]]や、曾孫の当主[[徳川慶朝]]がロケの見学に訪れたことも話題になった。
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