「クール&ザ・ギャング」の版間の差分

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1980年暮れに彼ら最大のヒットとなる「Celebration」(Hot100 2週連続1位、年間総合6位)を発表。翌年Black Singlesでは6週連続1位を獲得する。この曲はアメリカでのイベントのパーティでよく流れており、1982年の[[ワールドシリーズ]]のテーマソングや[[2006年]]の[[ワールド・ベースボール・クラシック]]の[[日本]]の優勝決定時にも球場内で流れている。その後1981年から1982年にかけ「Take My Heart (You Can Have It If You Want It)」(Hot100 17位、Black 1位)、「Get Down On It」(Hot100 10位、Black 4位)、「Big Fun」(Hot100 21位、Black 6位)とヒットを量産した。
1983年では、第二のヒットともいえる「Joanna」(Hot100 2位、Black 1位、Adult Contemporary 2位)を発表。以降、1984年に「Tonight」(Hot100 13位、Black 7位)、「Fresh」(Hot100 9位、Black 1位、Dance 1位、Adult Contemporary 5位)、「Misled」(Hot100 10位、Black 3位、Dance 9位)、1985年には「Cherish」(Hot100 2位、Black 1位、Adult Contemporary 1位)とヒットが続いた。
 
1986,87年には「Victory」(Hot100 10位、Black 2位)、「Stone Love」(Hot100 10位、Black 4位)がトップ10入りしたが、その後の1988年にテイラーが脱退してしまう。これを機にその後、元ダズ・バンドのスキップ・マーティンがリードとして加入。しかしグループは衰退が否めず1990、80年代には完全に一時期の輝きを失い、末以降ヒット曲からはかけ離に恵まなかった。一方のJTテイラーはレジーナ・ベルとのデュエットなどを発表するが大きなヒットにはならず、1996年にグループに戻った。しかし商業的な成功とグループならず、TOP10入り12曲の記録誇るグループは黄金期を終え残し第一線から退いた。
 
== ディスコグラフィ ==