「ランス・アームストロング」の版間の差分

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== エピソード ==
=== ツール・ド・フランスに関するもの ===
* 彼の7勝に次ぐ、5勝の実績を残しているのは[[ジャック・アンクティル]]、[[エディ・メルクス]]、[[ベルナール・イノー]]、[[ミゲル・インドゥライン]]といった、そうそうたる人物ばかりである(ちなみにインドゥラインのみ5連覇)。彼らがワンデーレースにも積極的に参加していたのに対して、復帰後のランスはツール・ド・フランス以外のレースにはほとんど参戦しなかったために一概に比較は出来ないが、数年間に渡り闘病で苦しんだ事を考慮すれば、彼の業績は偉大なものである。
 
* 2003年の第15ステージで転倒した時、実はフレームが破損しており、レース復帰直後にペダルを踏み外してもう一度転倒しそうになったのもそれが原因だった(ペダルを踏み外した瞬間にフレームが通常ではありえない曲がり方をしているのが映像で確認できる)。
 
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* 癌からの復帰後、主治医の1人から、50%と言っていた生存確率は実はもっと低くて(一説には20%以下とも2%ともいわれ、著書では3%と記述されている。)、生存への希望を保ってもらう目的でウソを言ったと告白された。
 
* 彼のあまりにも驚異的な成績に伴い、ドーピング疑惑が常に付きまとっていたが、彼がドーピングテストに引っかかることは一度も無く、ランス自身も、これまで一度として違反薬物を使用したことはないと否定している。<!--当時のチームメイトの多くも彼がドーピング行為をしているところを見たことがないと証言している。←現在では事実と異なる-->ただ、闘病中生命維持のためにEPOを使用していた事は告白している<!--が、それは最低限必要であったことであり、復帰してからはやはり使用していない-->。
 
* ツール連覇を続けていた2004年には、映画『[[ドッジボール (映画)|ドッジボール]]』で、[[本人役]]での[[カメオ出演]]を果たしている。