「世界人口」の版間の差分

世界人口の予測は非常に困難であり[[出生率]]の変化などによって変動も大きいため、国連の予測も断続的に修正されてきている。国連が発表している2010年版の「世界人口予想」<ref>[http://esa.un.org/unpd/wpp/index.htm World Population Prospects, the 2010 Revision]</ref>では、[[21世紀]]半ばの[[2050年]]までに90億人を突破、その後は増加のペースが鈍化していくものの21世紀末までに100億人を突破するだろうと予測している<ref>[http://www.cnn.co.jp/world/30002638.html 世界の人口、世紀末までに100億人突破へ　国連予想]（''CNN 2011年5月4日''）</ref><ref>[http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1151.html 図録▽世界と主要国の将来人口推計]（社会実情データ図録）</ref>。（最近では（2012年現在）一部の研究機関によっては、人口が100億人突破する前に遺伝子の関係により到達しないまま再び減少すると予測するところもある。）