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磯キリン (会話 | 投稿記録)
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{{出典の明記|date=2008年11月}}
[[ファイル:M&Prevolver.jpg|thumb|300px|[[スミス&ウェッソン]] ミリタリー&ポリス]]
'''銃'''(じゅう)とは筒状の銃身から弾を発射する道具であり、[[大砲|砲]]より小型で、人が手で持って操作するも指す言う。
 
一般に[[火薬]]の燃焼ガスの圧力で、金属製(主に鉛)の銃弾を発射する。
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一般には、[[口径]]が20ミリ未満のものを銃と呼び、20ミリ以上のものを[[大砲|砲]]として分類するが、この基準は運用組織によって異なる場合がある。例えばアメリカ軍および自衛隊では口径20ミリ以上、海上保安庁では同30ミリ以上を砲と呼んでいるが、旧陸軍では12.7ミリ以上、旧海軍では40ミリ以上の口径を砲と呼んだ。
 
「銃」という漢字は元来金偏と肥満した人を表す充との[[形声文字]]で音符は紡錘形のもの、または中空のものを表す。二千年ほど前から合った字であるが、現在のような意味に用いられるようになったのは、幕末の頃からである。[[斧]]の峰部分に設けられた柄を差し込むための穴を表し、転じて主に金属製の筒から弾丸を発射する武器を表すようになった。また現代中国語では、「槍」の字を用いる。
 
== 銃の歴史 ==