「ベヒーモス (ホッブズ)」の版間の差分

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1588年に[[イングランド]]で生まれたホッブズは、1651年に『[[リヴァイアサン (ホッブズ)|リヴァイアサン]]』を出版し、[[社会契約]]に基づいた[[国家]]の理論を確立した。本書『ベヒーモス』は『リヴァイアサン』の続編と位置づけることができる著作である。正式な題名は''"Behemoth: the history of the causes of the civil wars of England, and of the counsels and artifices by which they were carried on from the year 1640 to the year 1660."''とされている。『リヴァイアサン』では海から来る外敵や戦争を海の怪物[[リヴァイアサン]]と見立てたように、『ベヒーモス』では陸で起こる内乱を陸の怪物[[ベヒモス]]に見立てている。
 
==構成==
本書の内容は
*序章
*第1部「ベヒーモス、または[[イングランド内戦]]の要約」