「ファン・ジニ (テレビドラマ)」の版間の差分

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Takatsuki (会話 | 投稿記録)
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:両班の子息でチニの初恋相手。ウノには両班の令嬢である許嫁がいるが、チニと身分の差を超え「両班(貴族)と妓生(賤民)」という許されざる恋に落ちてしまう。身分によって人の優劣が決められる当時の法に疑問を抱いており、法と戦う覚悟を持っている。しかし、病に冒され、最期までチニを想いながらも、若い命を散らせてしまう。
;キム・ジョンハン:[[キム・ジェウォン]](金載沅、声:[[宮内敦士]])
:イエジョパンソ(礼曹判書)の役職にある政府高官。チュンジョンからの信任も厚い。官職を離れソンド地方を放浪中にミョンウォルと出会いミョンウォルの魅力に惹かれていく。やがて、ミョンウルと逃避行を続けることになる。しかしその3年後、捕らえられ、車裂きの刑を言い渡される。ミョンウルの決死の行動の甲斐もあり、王の怒りも解かれ復職するも、ミョンウルへの執着は募るばかりであった。ある日ふとした諍いから、ミョンウルが身ごもった我が子を流産させてしまう。
;メヒャン(梅香):[[キム・ボヨン]](金甫娟、声:[[高島雅羅]])
:ペンムのライバル。女楽の行首。(宮中のキーセンの長で、キーセンとしては最高位) かつてペンムと同じ師匠から学んでいた。常にペンムを敵対視しているが、舞に関しては自分はペンムより劣ると認めており、ペンムに一目置いている。芸の実力以外の方法で権力の座を握ったと自覚している。得意は「剣の舞」「太鼓」。ペンムには敵対的であるが、その弟子のチニの才能は買っておりチニを高く評価している。いわゆる絶対的な悪役ではなく主人公の動向によって相対的に立ち位置が変わる興味深い登場人物。プヨンに辛く当たるが、実は誰よりもその努力は認めている。