「VF-11 サンダーボルト」の版間の差分

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:; VF-11MAXL改 ミレーヌバルキリー
:: [[新マクロス級超長距離移民船団|マクロス7]]船団が対プロトデビルン用に編成した民間協力隊「サウンドフォース」に配備された特注機。搭乗者である[[ミレーヌ・ジーナス]]の名を取りミレーヌバルキリーの通称で呼ばれる。
:: ノーマルのMAXLから最大の変更点は、より女性的にアレンジされた体型と極端に擬人化されたフェイス部。このフェイス部は超高級車メーカー、フェリーニ・カロッツェリアに特注し、一枚板から丹念に打ち出されたもので、他のサウンドフォース機にも見られる特徴である。熱核バーストタービンエンジンは細い脚部に合わせて、ノーマルのMAXLのFF-3600JからFF-2099A改(推力41,500kg×2)に換装されている。また、操縦桿がベース型のサウンドスティックコントロールに変更されている他、サウンドエナジー変換シート等が標準装備されている。更に追加オプションとして、サウンドエナジーを増幅し広域に放射する専用のサウンドブースター2号機を装着する。他、スピーカーポッド射出用のランチャーポッドや、脚部に内蔵式で護身用ミサイル6発×2、背部推進器に内蔵式でマイクロミサイルが装備される。カラーリングは白とピンク。
 
== 兵装 ==
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;APS-11 アーマードパック
: GBP-1S アーマードバルキリーの流れを汲むバトロイド形態専用の追加装備。GBP-1Sを凌ぐ耐弾性、重武装から'''フルアーマード・サンダーボルト'''と呼ばれる。バトロイドの全身を覆う脱着式装甲に大量のミサイルが内蔵され、両肩の連装ビーム砲計4門、専用の長射程高貫徹力型6連重ガンポッドGU-XS-06なども使用する。腕部の大型シールドは[[爆発反応装甲|リアクティブアーマー]]仕様。
; サウンドブースター
:; サウンドブースター 2号機
:: ミレーヌ・ジーナスのMAXL改型専用の装備。飛行時は[[全翼機]]型で背部にドッキングし、バトロイド時には両翼に大型の時空共振サウンドスピーカーを展開する。VF-11MAXL改のいる区域まで自律航行も可能である。量産型VF-19用のエンジンを搭載し大気圏内外で使用可能な追加ブースター備えているため、最大速度および機動性スーパーパックの性能も兼ねた装備であ優れる。 ファイター、ガウォーク、バトロイド三形態に装備可能であり、どの形態にも装備可能だが、変形時は一時的に切り離す必要がある。
:; VF-11D改用大気圏内外両型サウンドブースターパック
:: VF-11D改用で、時空共振サウンドスピーカーを備える。ミサイルランチャーも搭載している。
; レーダードーム
: 偵察・電子戦に対応した円盤状の大型レーダードーム。機体上面に支柱で装備される。スーパーパックとは干渉しないため、同時に装備可能。『マクロス7』にこれを装備したC型が登場。