「かぞくのくに」の版間の差分
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『'''かぞくのくに'''』は[[2012年]][[8月4日]]に公開された[[日本映画]]。[[梁英姫|ヤン・ヨンヒ]]監督による第3作。ヤン監督が自身の実体験を基に書き起こしたフィクション映画で、[[在日コリアン]]2世のヤン監督が今なお[[北朝鮮]]で暮らす家族を想い書き下ろした作品である。
== 受賞 ==▼
2013年1月11日、2012年公開の映画を対象とした第86回[[キネマ旬報]]ベストテンで日本映画の1位に選ばれた<ref>{{Cite web |url=http://www.kinejun.com/kinejun/best10/tabid/64/Default.aspx |title=2012年 第86回キネマ旬報ベスト・テン結果発表 |work=[[キネマ旬報]] |publisher=[[キネマ旬報社]] |accessdate=2013-01-12}}</ref>。また、主演の[[安藤サクラ]]はこの作品による同賞の主演女優賞と、他複数作の演技で助演女優賞を受賞し、同賞史上初の同じ俳優による主演・助演ダブル受賞を獲得した<ref>{{Cite web |date=2013-01-12 |url=http://www.sanspo.com/geino/news/20130112/oth13011204330004-n1.html |title=安藤サクラ、主演・助演女優賞をダブル受賞 |work=sanspo.com 紙面から |publisher=[[サンケイスポーツ]] |accessdate=2013-01-12}}</ref>。▼
また、[[第85回アカデミー賞]]・[[第85回アカデミー賞外国語映画賞出品作一覧|外国語映画賞]]の日本代表として出品されたが<ref>{{Cite web |date=2012-09-16 |url=http://www.sanspo.com/geino/news/20120916/oth12091605040007-n1.html |title=ヤン・ヨンヒ監督、アカデミー賞日本代表に！ |work=sanspo.com 紙面から |publisher=[[サンケイスポーツ]] |accessdate=2013-01-12}}</ref>、ノミネートは逃した。▼
== ストーリー ==
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検査の結果、ソンホの治療は3ヶ月では足らず半年以上の入院が必要だと告げられ。手術を断られてしまう。なんとかソンホの腫瘍を治療させようとリエがソンホの幼馴染で医者に嫁いだスニに相談していた矢先、朝鮮本国より突然の帰国命令が下る。
▲== 受賞 ==
▲* 2013年1月11日、2012年公開の映画を対象とした第86回[[キネマ旬報]]ベストテンで日本映画の1位に選ばれた<ref>{{Cite web |url=http://www.kinejun.com/kinejun/best10/tabid/64/Default.aspx |title=2012年 第86回キネマ旬報ベスト・テン結果発表 |work=[[キネマ旬報]] |publisher=[[キネマ旬報社]] |accessdate=2013-01-12}}</ref>。また、主演の[[安藤サクラ]]はこの作品による同賞の主演女優賞と、他複数作の演技で助演女優賞を受賞し、同賞史上初の同じ俳優による主演・助演ダブル受賞を獲得した<ref>{{Cite web |date=2013-01-12 |url=http://www.sanspo.com/geino/news/20130112/oth13011204330004-n1.html |title=安藤サクラ、主演・助演女優賞をダブル受賞 |work=sanspo.com 紙面から |publisher=[[サンケイスポーツ]] |accessdate=2013-01-12}}</ref>。
* 同月29日、第55回（2012年度）[[ブルーリボン賞]]で作品賞・主演女優賞・助演男優賞を受賞した。
== 出品 ==
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== キャスト ==
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