「2006年のJリーグ」の版間の差分

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残留争いは中断時点では福岡・京都・甲府の昇格組に、前年は躍進を見せていたC大阪・広島、ここ数年不振が続く名古屋が加わり、シーズン終盤にはFC東京・大宮もこれに加わった。特に前年最後の最後まで優勝争いをしていたC大阪は開幕から大量失点を繰り返し、監督の[[小林伸二]]が早々と解任されるシーズン前の予想からは信じられない状況であった。再開後は15位以上の勝ち点もそれほど伸びなかったが、前半不振だった名古屋は[[フローデ・ヨンセン|ヨンセン]]の補強、広島も新監督に[[ミハイロ・ペトロヴィッチ|ペトロヴィッチ]]を迎えるとそれぞれ順位を上げ、残留争いからは脱出した。シーズン終盤はFC東京・大宮がやや不振気味で順位を落としていたが、それ以上に16位以下のC大阪・京都・福岡の3チームが勝てず、残留争いはこの3チームに絞られた。最終的には京都が第31節からの3連敗で最下位が確定してJ2降格が決定、残り1試合の段階でC大阪が福岡に勝ち点差1を付けており、最終節で勝てば[[J1・J2入れ替え戦]]に進出できた。しかし、最終節でC大阪が負けて福岡が引き分けたため勝ち点で並んだが、得失点差が2上回った福岡が16位、C大阪が17位となり、C大阪の降格が決まった。福岡はJ2・3位の神戸と入れ替え戦を戦うことになった。
 
なお、[[大宮アルディージャ]]は[[さいたま市大宮公園サッカー場]]のJ1基準スタジアムへの改修をするため閉鎖中だったため、[[さいたま市駒場スタジアム]]へ暫定移転した。[[大分トリニータ]]本拠地の[[大分スポーツ公園総合競技場]](大分ビッグアイ)は、[[命名権]]締結により「[[九州石油]]ドーム」に改名
 
=== J1順位表 ===