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'''数学C'''(すうがくシー)は、[[1989年]]の[[高等学校]][[学習指導要領]]改定の際に新設され、[[1994年]]度から実施された[[数学]]の科目の一つ。[[2009年]]の学習指導要領の改定に伴い、数学III などに統合されることになり、2011年の高校入学生が最後の履修となる。
 
==内容の変遷(括弧内は前の課程における所属科目)==
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1994年度版:行列及び平面上の曲線だけを選択した学校が多かった。数値計算はほとんどの学校で選択されなかった。<br>
2003年度版:行列,平面上の曲線及び確率の計算を選択した学校が多い。
 
==2009年の学習指導要領の改定による変更==
*平面状の曲線が数学III に移行。
*確率分布と統計処理は数学Bに移行。
*行列は新科目「[[数学活用]]」で引用されるだけになり、普通科での履修科目から事実上消滅する。
**理数科向け理数科目「[[理数数学特論]]」では、行列は単元として残る。
 
==関連項目==