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{{サッカー選手
|名前=マルク・ファン・ボメル
|画像=Mark van Bommel Bayern20120611.jpg
|画像サイズ=
|本名=マルク・ペーター・ヘルトルダ・アンドレアス・ファン・ボメル<br />Mark Peter Gertruda Andreas van Bommel
|愛称=
|カタカナ表記=
|カタカナ表記=マルク・ペーター・ヘルトルダ・アンドレアス・ファン・ボメル
|アルファベット表記=Mark VANVan BOMMELBommel
|原語名=
|原語表記=
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|体重=85kg
|血液型=
|所属チーム名={{Flagicon|NED}} [[PSVアイントホーフェン|PSV]]
|ポジション=[[ミッドフィールダー|MF]] (DH)
|背番号=6
|利き足=右足
|クラブ1={{flagicon|NED}} [[フォルトゥナ・シッタート]]<br />|クラブ2={{flagicon|NED}} [[PSVアイントホーフェン|PSV]]<br />|クラブ3={{flagicon|ESP}} [[FCバルセロナ|バルセロナ]]<br />|クラブ4={{flagicon|GER}} [[バイエルン・ミュンヘン]]<br />|クラブ5={{flagicon|ITA}} [[ACミラン|ミラン]]<br />|クラブ6={{flagicon|NED}} PSVアイントホーフェン
|年1=1992-1999<br />|年2=1999-2005<br />|年3=2005-2006<br />|年4=2006-2011.1<br />|年5=2011.1-2012<br />|年6=2012-
|出場1=153|得点1=153 (13)<br />|出場2=169 (|得点2=46)<br />|出場3=24 {{0}}(|得点3=2)<br />|出場4=123 (|得点4=11)<br />|出場5=39 {{|得点5=0}}(0)<br />|出場6=13|得点6=2
|クラブ成績更新日=2012201352135 (火) 01:44 (UTC)
|代表1={{NEDf}}
|代表年1=2000-2012
|代表出場1=79|代表得点1=80 (10)
|代表成績更新日=2012年6月17日
}}
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== 略歴 ==
[[1992年]]、後に義父となる[[ベルト・ファン・マルワイク]]が監督を務める[[フォルトゥナ・シッタート]]へ入団。翌シーズンにはデビューを果たして頭角を表すと、中盤の中心選手として出場機会を増やし、当時2部だったチームの1部昇格へ貢献。[[1999年]]に[[PSVアイントホーフェン|PSV]]へ移籍。リーグ優勝に貢献する活躍を見せるとともに、[[2000年]][[10月7日]]の[[サッカーキプロス代表|キプロス]]戦でオランダ代表デビューを果たした。
 
2000-01シーズンにはPSVのキャプテンとして攻守にわたって活躍し、リーグ連覇に貢献。一方で[[2002年]]の[[2002 FIFAワールドカップ|日韓W杯]]は[[サッカーオランダ代表|オランダ代表]]が出場権を逃し、[[UEFA欧州選手権2004|EURO2004]]では自身の故障で出場を辞退するなど不運に見舞われている。2004-05シーズンには自身最多となる14得点を挙げてリーグ優勝を果たすと共に[[UEFAチャンピオンズリーグ]]ではベスト4入りを果たした。
 
[[2005年]][[7月1日]]、[[FCバルセロナ]]へ移籍。しかし、[[シャビ・エルナンデス|シャビ]]、[[アンデルソン・ルイス・デ・ソウザ|デコ]]、[[ラファエル・マルケス]]がおもに起用されたためレギュラーに定着には至らなかった。しかし、[[UEFAチャンピオンズリーグ 2005-06|UEFAチャンピオンズリーグ]]では12年ぶりに決勝に進出。決勝の[[アーセナル]]戦ではスタメン出場を果たし、14年ぶりの優勝を経験した。
 
2006-07シーズンはシーズン前のチームのアメリカ遠征にも参加したが、監督である[[フランク・ライカールト]]に起用法を聞いたところ、「昨シーズンと同じくらいの出場時間かもしれないし、減るかもしれない」と言われた為、[[2006年]][[8月27日]]に[[サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ドイツ]]の[[バイエルン・ミュンヘン]]に移籍。移籍金は770万ユーロ。[[9月23日]]の対[[アレマニア・アーヘン|アーヘン]]戦でブンデスリーガ初ゴールを決めると、30試合に出場し6ゴールを記録するなど期待に応える活躍を見せる。2008-09シーズンより[[オリバー・カーン]]の引退により、ドイツ人以外ではチーム初となるキャプテンに就任した。
 
[[2006 FIFAワールドカップ|ドイツW杯]]以降は「今のスタッフが総退陣しない限り代表ではプレーしない」(主な理由は監督の[[マルコ・ファン・バステン]]との確執や[[アヤックス・アムステルダム|アヤックス]]の選手ばかりを重用していると言う不満からだそうである)と[[サッカーオランダ代表|オランダ代表]]からの招集を拒否していたが、[[UEFA欧州選手権2008|EURO2008]]後初の親善試合で代表に復帰した。
 
[[2009年]]、資金難でリーグライセンス発行に苦心している古巣[[フォルトゥナ・シッタート]]のために[[バイエルン・ミュンヘン]]とのチャリティーマッチを企画した。7500人の観客が来場し、売り上げが20万ユーロに達するなどイベントとしては成功したが、当のファン・ボメルは左太腿を負傷していたために出場できなかった<ref>{{Cite news
|publisher=スポーツナビ
|date=2009-05-20
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}}</ref>。
 
[[2011年]][[1月25日]]、[[ACミラン]]へ移籍した。契約期間は5か月、また契約解除のため、移籍金は発生していない。ミランでは4-3-1-2の中盤の底を務め、堅実なプレーを披露してチームの7年ぶりの優勝に貢献した。
シーズン終了後、契約を1年延長した。
 
[[2012年]][[5月14日]]、2011-12シーズン限りでの退団を明言。古巣PSVへの7季ぶりの復帰が決定した<ref>[http://www.goal.com/jp/news/3637/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80/2012/05/15/3103522/%EF%BD%90%EF%BD%93%EF%BD%96%E3%81%8C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%BE%A9%E5%B8%B0%E3%82%92%E6%AD%A3%E5%BC%8F%E7%99%BA%E8%A1%A8 PSVがファン・ボメルの復帰を正式発表]Goal.com 2012年5月15日</ref>。
 
[[EURO2012]]ではまさかの3戦全敗に終わり、[[6月19日]]にオランダ代表を引退した
<ref>{{Cite web
|publisher=UEFA.com
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|accessdate=2012.7.17
}}</ref>。
 
== 所属クラブ ==
* {{Flagicon|NED}} [[RKVVマースブラフト]]
* {{Flagicon|NED}} [[フォルトゥナ・シッタート]] 1992-1999
* {{Flagicon|NED}} [[PSVアイントホーフェン]] 1999-2005
* {{Flagicon|ESP}} [[FCバルセロナ]] 2005-2006
* {{Flagicon|GER}} [[バイエルン・ミュンヘン]] 2006-2011.1
* {{Flagicon|ITA}} [[ACミラン]] 2011.1-2012
* {{Flagicon|NED}} [[PSVアイントホーフェン]] 2012-
 
== 獲得タイトル ==